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1962年

日本一の若大将

日本一の若大将 日本一の若大将
加山雄三 星由里子

 

福田純監督1962年製作「日本一の若大将」を紹介する。本作は、東宝「若大将シリーズ」の「大学の若大将」「銀座の若大将」に続く第3作で、1962年7月公開に全国劇場公開された。今回は、水泳、ボクシングからマラソンが若大将のスポーツ種目となっている。

 

日本一の若大将 日本一の若大将
加山雄三、星由里子 田中邦衛、加山雄三、中真千子、江原達怡
日本一の若大将 日本一の若大将
飯田蝶子、加山雄三 日本一の若大将
日本一の若大将 日本一の若大将
日本一の若大将 有島一郎、中真千子

 

【ストリー】
われらが若大将・田沼雄一(加山雄三)はスキヤキ屋“田能久”の一人息子。京南大学四年生でマラソン部のキャプテンだ。秋の全日本マラソン大会を控えてトレーニングに余念がない。マネジャーの江口(江原達怡)が実家からの仕送りがストップして弱っているのを見て、雄一は、“田能久”へ住み込みアルバイトをさせてやった。ある日、マネジャーをバトンタッチされた青大将ことブルジョアの石山(田中邦衛)と銀座へ出た若大将は、メトロ運動具店の女店員中里澄子(星由里子)をカミナリ族から助け、澄子にひと目惚れした石山は400万円のモーターボートを注文してしまう。一方、“田能久”で働く江口は若大将の妹照子(中真千子)に首ったけ。それを知った若大将は父(有島一郎)のお膳立てした照子の見合いをブチこわし二人を結ばせてやる。そこへ青大将が小遣いを使いすぎて勘当されたといって転がり込んできた。青大将がボートの残金を払わないので澄子が困っているのを知って、若大将が払ってやった。気前のよいおりき婆さん(飯田蝶子)が父の銀行預金をこっそりおろしてくれた金だ。しかし、それがバレて若大将は勘当をいい渡された。夏休みがきて、芦ノ湖畔で合宿生活が始まった。月明の夜、近くのホテルへ仕事にきた澄子と若大将のボートが、愛の波紋を描いた。水上スキー・コンテストで優勝した若大将は、スポンサーの社長令嬢美幸(藤山陽子)から十万円の賞金をもらうが、悪質な週刊誌のトップ記事になったことから若大将と美幸の仲を誤解した澄子は、本当は大好きな若大将にそっぽを向いて、青大将とデートを重ねるのだった。やがて、全日本マラソン大会の日がきた。澄子への失恋の痛手のため、若大将の足はスタートから重かった。がすべてが誤解と知った澄子、父、おりき婆さんの必死の声援で、若大将は猛然とピッチをあげ、ゴールに飛び込んだのである。

 

日本一の若大将 日本一の若大将
田中邦衛、星由里子 星由里子、加山雄三

 

題名: 日本一の若大将
監督: 福田純
製作: 藤本真澄
脚本: 笠原良三、田波靖男
撮影: 飯村正一
照明: 金子光男
録音: 刀根紀雄
整音: 下永尚
美術: 村木忍
殺陣: 広瀬正一
編集: 藤井良平
音楽: 広瀬健次郎
  主題歌・挿入歌:加山雄三「日本一の若大将」「一人ぼっちの夜」「青い月影」
現像: 東洋現像所
合成: 泉実
  製作担当:井上卓之
  監督助手:坪島孝
  スチール:岩井隆志
出演: 加山雄三、星由里子、田中邦衛、藤山陽子、江原達怡、北あけみ、田村奈巳、中真千子、有島一郎、飯田蝶子、上原謙、藤木悠、鈴木加代子、堺左千夫、千石規子、中丸忠雄、左卜全
  1962年日本・東宝/東宝スコープ(シネスコサイズ)・35mmフィルムカラー94分

 

 

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