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1969年

ブラボー!若大将

ブラボー!若大将 ブラボー!若大将
菱見百合子(ひし美ゆり子)、加山雄三 酒井和歌子

 

岩内克己監督1969年製作「ブラボー!若大将」を紹介する。本作は、1970年1月1日に全国劇場公開された東宝「若大将シリーズ」第15作だ。「リオの若大将」でシリーズの終了も検討されたそうだが、「フレッシュマン若大将」から"社会人篇"として継続された。そして「ゴー!ゴー!若大将」でランチャーズの一員で初登場した大矢茂さんを、二代目若大将として引き継がせようという方向性が示されている。

 

ブラボー!若大将 ブラボー!若大将
加山雄三、藤岡琢也、松村達雄 藤岡琢也、加山雄三、松村達雄
ブラボー!若大将 ブラボー!若大将
加山雄三、柏木由紀子 加山雄三
ブラボー!若大将 ブラボー!若大将
菱見百合子(ひし美ゆり子) ブラボー!若大将

 

【ストリー】
三矢物産の営業部に勤務する田沼雄一(加山雄三)は、親友の青大将こと石山新次郎(田中邦衛)が専務をしている東西デパートと取引きのコネをつけた。そんなある日、雄一は、熊井鉄工の熊井(熊倉一雄)から、住宅用鉄材の売り込みを受けた。雄一は、“住宅に関する企画案”を提出し、岩崎部長(松村達雄)が賛成し、雄一は案の実現に猛ハッスル。ところが数日後、企画案が突然没になった。というのも、三矢物産は、熊井鉄工を無視して、裏面で大手の鉄工会社と事業提携を進めていたのだった。会社の道義に欠けるやり方に怒った雄一は、辞表を叩きつけ、単身グアムへ飛んだ。休暇で島に来た、節子(酒井和歌子)、チヨコ(板倉春江)、直江(山田はるみ)や、商用で来た石山と事業提携で同行した西岡(藤岡琢也)と再会した。雄一と節子の間に恋が芽生えた。やがて帰国した雄一は、家業のすき焼き屋“田能久”の仕事に精を出したが、義弟の江口(江原達怡)の失敗の責任を負って家を出た。湾岸の荷下ろしやトラック運送などのバイトで生計を立てていた雄一は、バイト先のガソリンスタンドで偶然熊井と再会し、熊井鉄工に入社した。熊井の資金難を助けるべく、銀行家へ嫁いだ百合子(高橋紀子)に融資を頼んだ。その夜融資の成功を祝い踊る雄一と百合子を節子が見つけてしまう。二人の中を誤解する節子。一方、住宅事業が進展しない三矢物産は熊井鉄工と合弁会社をつくり、雄一は社長に就任した。休暇をとった雄一は再びグアムを訪れる。一足先に支店進出のため島を訪れた石山と節子と合流。そして誤解のとけた節子の明るい笑顔が、たくましい雄一のかたわらにあった。

 

ブラボー!若大将 ブラボー!若大将
高橋紀子 加山雄三、酒井和歌子

 

題名: ブラボー!若大将
監督: 岩内克己
製作: 藤本真澄、大森幹彦、安武龍
脚本: 田波靖男
撮影: 中井朝一
照明: 榊原庸介
録音: 原島俊男
美術: 竹中和雄
編集: 広瀬千鶴
音楽: 広瀬健次郎
  主題歌・挿入歌:加山雄三「ブラボー!若大将」「いい娘だから」
現像: 東京現像所
合成: 三瓶一信
  製作担当:島田武治、今井馨
  監督助手:瀬川淑
  スチール:中尾孝
出演: 加山雄三、酒井和歌子、田中邦衛、江原達怡、有島一郎、飯田蝶子、中真千子、高橋紀子、藤岡琢也、菱見百合子(ひし美ゆり子)、柏木由紀子、大矢茂、松村達雄、熊倉一雄、板倉春江、松村幸子、山田はるみ
1969年日本・東京映画/東宝スコープ(シネスコサイズ)・35mmフィルムカラー89分

 

 

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