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1969年

クレージーの大爆発

クレージーの大爆発 クレージーの大爆発
植木等 松岡きっこ

 

古沢憲吾監督1969年製作「クレージーの大爆発」を紹介する。本作は「大冒険」の路線を受け継ぐ本格特撮を用いたSF仕立てのコメディとなっている。またクレイジーキャッツメンバー全員での歌唱シーンがある最後の作品である。1969年4月27日に全国劇場公開された。

 

クレージーの大爆発 クレージーの大爆発
高橋紀子、谷啓 ハナ肇
クレージーの大爆発 クレージーの大爆発
桜井センリ 犬塚弘、ハナ肇
クレージーの大爆発 クレージーの大爆発
谷啓 いしだあゆみ

 

【ストリー】
大木健太郎(植木等)はかの三億円強奪事件の真犯人。あり余る札束減らしのために競馬場通いをしていた。日本の三一銀行に預けられている“金”に目をつけた秘密組機GIB本部は、日本支部のW氏に毛利エリ子(松岡きっこ)と健太郎を使っての大略奪を命令した。エリ子は早速GIB撮影の三億円強奪現場のフィルムを持って健太郎に接近したが、宇宙真丸教の信奉者健太郎には通じなかった。やがて、御本尊のお告げがエリ子にとって吉と出た。健太郎はその道に達者な仲間6人を集め、後楽園球場を借り切り、巨人対阪神戦のネット裏で作戦会議を開いた。トンネルを掘って真下から金庫を狙うという作戦は、映画ロケと称する演出が効を奏して見事成功した。“金”は本部へ空輸された。7人は輪送機に乗込んだが、受信機が自衛隊からの大変な情報をキャッチした。彼らの輸送機に国籍不明の水爆が搭載されているというのだ。折しも、機は富士の乱気流に巻込まれて火口に不時着。そこを自衛隊員に変装したGIBに捕われ、大西洋上の本部に連行された。ところが、その途中で水爆が爆発、つられて富士山も大噴火、健太郎らの乗ったカプセルは大西洋への軌道をはずれて月に向ってしまった。やがて、月面で夢遊病者のように踊り狂う7人の姿があった。月がキラキラ光っているのは、一説によれば彼らのせいとのことである。

 

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クレージーの大爆発 平田昭彦
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藤田まこと クレージーの大爆発
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クレージーの大爆発

 

題名: クレージーの大爆発
監督: 古沢憲吾
製作: 大森幹彦、田波靖男
脚本: 田波靖男
撮影: 永井仙吉
照明: 金子光男
録音: 増尾鼎
整音: 下永尚
美術: 小川一男
振付: 竹部薫、西條満
音楽: 萩原哲晶、宮川泰
挿入歌:植木等「「いっぽんどっこの唄」」いしだあゆみ「恋はそよ風」
編集: 黒岩義民
現像: 東京現像所
合成: 松田博
  製作担当:鈴木政雄
  監督助手:渡辺邦彦
  特技監督:中野昭慶
  特技撮影:真野田陽一
  特技照明:原文良
  特技美術:井上泰幸
  光学合成:松田博
  スチール:田中一清
出演: 植木等、ハナ肇、谷啓、松岡きっこ、高橋紀子、犬塚弘、桜井センリ、石橋エータロー、安田伸、平田昭彦、藤田まこと、悠木千帆、いしだあゆみ、黒川俊成、人見明、由利徹、桐野洋雄、田武謙三、北竜二、藤村有弘、なべおさみ、ミッキー安川、アンドリュー・ヒューズ
1969年日本・東宝+渡辺プロ/東宝スコープ(シネスコサイズ)・35mmフィルムカラー83分

 

 

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