INTERNET FRONTLINE

1966年

網走番外地 荒野の対決

網走番外地 荒野の対決 網走番外地 荒野の対決
高倉健 杉浦直樹

 

石井輝男監督1966年製作「網走番外地 荒野の対決」を紹介する。 雄大な北海道の原野が舞台の本作は、"網走番外地"シリーズの第5作で、1966年4月23日に全国で劇場公開された。

 

網走番外地 荒野の対決 網走番外地 荒野の対決
谷隼人 嵐寛寿郎
網走番外地 荒野の対決 網走番外地 荒野の対決
大原麗子、待田京介 嵐寛寿郎、大原麗子、高倉健、待田京介
網走番外地 荒野の対決 網走番外地 荒野の対決
河津清三郎 田崎潤

 

【ストリー】
ある日、網走刑務所から橘(高倉健)と秀(由利徹)が出所した。そして、二人がぶらりとやって来たのが、道南射撃大会。これに出場した橘は、決勝戦で、射撃の名手鮫島(杉浦直樹)を破って見事優勝し、賞品の仔馬を手に入れた。だが、橘は銃の操縦もろくに知らない素人。橘の優勝は、実は、橘の影で銃を発射した栗田(田崎潤)のお蔭であった。栗田は、賞金欲しさに橘に加勢したのだ。そこへ事の真相を知った鮫島もやって来て、栗田と激しい殴り合いを展開した。しかし、もともと鮫島も栗田も気性のさっぱりした男。橘、秀をまじえた4人は、仲直りし、祝い酒に酔いしれた。そこへ、信()という男がやって来て、賞品の仔馬の売買を申しでた。ところが、この男、仔馬を連れていったまま姿をくらましてしまった。怒った橘は鮫島と共に仔馬を探しに歩き、悪名高い権田牧場で目的の仔馬を発見した。梅田は、ならずものを狩り集め、老舗の原口牧場に対抗してセリ市の委員長の職を狙い、北海道の馬相場を一手に握ろうと、手段を選ばぬ画策をしていた。橘らはこの事情を知り、原口牧場に加勢して、権田(河津清三郎)に対抗した。ところが権田は、橘の仔馬を射殺し、セリ市では、ならず者を使って客を脅迫した。が、この混乱を救ったのは、網走を出所したばかりの鬼寅(嵐寛寿郎)であった。鬼寅の貫禄の前に一時は沈黙した権田だったが、それも長くは続かなかった。権田は、原口牧場の売却済みのサラブレッドを全部毒殺してしまった。たまりかねた橘と網走帰りの男たちは、権田牧場に折り込んでいった。だが、いち早く、鮫島の銃が権田を狙っていた。鮫島は、以前権田が卑劣な手段で、略奪した島本牧場の一人息子で、権田に復讐する機会を狙っていたのだ。しかし、その権田の前に一人娘秋子(志麻ひろ子)が立塞り、橘も秋子をかばって銃口に身をさらした。遂に鮫島もおれて、銃を捨てた。権田一味は逮捕され、橘は平和を取りもどした牧場を後に、荒野に馬を駆って去っていった。

 

網走番外地 荒野の対決 網走番外地 荒野の対決
三原葉子 網走番外地 荒野の対決
網走番外地 荒野の対決 網走番外地 荒野の対決
大原麗子 網走番外地 荒野の対決
網走番外地 荒野の対決 網走番外地 荒野の対決
高倉健 網走番外地 荒野の対決

 

題名: 網走番外地 荒野の対決
監督: 石井輝男
企画: 植木照男
原作: 伊藤一
脚本: 石井輝男
撮影: 稲田喜一
照明: 大野忠三郎
録音: 廣上益弘
美術: 藤田博
音楽: 八木正生
  主題歌:高倉健「網走番外地」
編集: 鈴木寛
現像: 東映化学工業
  フィルム:富士フィルム
  進行主任:白浜汎城
  監督助手:野田幸男
  スチール:藤井善男
出演: 高倉健、嵐寛寿郎、杉浦直樹、田中邦衛、谷隼人、待田京介、大原麗子、河津清三郎、田崎潤、由利徹、山本麟一、志麻ひろ子、三原葉子、関山耕司、石島房太郎、小林稔侍、林寛、植田灯孝、細川俊夫、大友純、日尾孝司、水城一狼、安城由貴子、伊達弘、山田甲一、岡野耕作、土山登士幸、小塚十紀雄、三重街恒二、清見淳、山之内修、志摩栄、打越正八、都健二、星徹、吉田武彦、原信夫、角野由明、佐川二郎、比良元高、沢田浩二、亀山達也、大槻憲
1966年日本・東映東京撮影所/シネスコサイズ・35mmフィルムカラー89分

 

 

back submenu