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1967年

網走番外地 吹雪の斗争

網走番外地 吹雪の斗争 網走番外地 吹雪の斗争
高倉健 宮園純子

 

石井輝男監督1967年製作「網走番外地 吹雪の斗争」を紹介する。 北海道の 大自然を舞台にした本作は、高倉健さんと菅原文太さんが初共演した作品である。本作は、"網走番外地"シリーズの第10作で、石井監督は本作で降板した。作品は1967年12月23日に全国で劇場公開された。

 

網走番外地 吹雪の斗争 網走番外地 吹雪の斗争
安藤昇 梅宮辰夫
網走番外地 吹雪の斗争 網走番外地 吹雪の斗争
菅原文太 中谷一郎
網走番外地 吹雪の斗争 網走番外地 吹雪の斗争
網走番外地 吹雪の斗争 谷隼人

 

【ストリー】
昭和初期。橘真一(高倉健)の父は極東貿易の社長だったが、番頭の南海に裏切られ、ロシアのスパイとの汚名を着せられて自殺した。少年真一は父を死に追いやった憲兵を殺し、逃亡したが、15年後、ついに捕われて網走刑務所に送られた。牢内で、牢名主のデカ虎(戸上城太郎)に殺されようとしていた吉(石橋蓮司)を助けた真一は、自ら牢名主になることを宣言した。敗れたデカ虎は典獄と組み、真一を亡き者にしようと計画したが、いつも失敗していた。ある日、典獄に対する反逆で独房に入れられた真一は、隣室への抜け穴を発見し、瀕死の日系ロシア人と会った。真一は、死んだロシア人の棺に入り、脱獄に成切した。おもしをつけられ荒海に投げ込まれた棺から真一が抜け出ようとは、誰も思わなかった。やがて真一は、今は極東貿易の社長におさまっている南海(中谷一郎)の支配する土地に姿を現わし、ナイフ使いの轟(安藤昇)と知り合った。父の仇を晴らすべく、南海の屋敷に忍び込んだ真一は、見つかって雪子(宮園純子)にかくまわれた。かつて真一と将来を誓った雪子は、今は南海の妻になっていたのである。真一の失意は大きかった。卑劣漢の南海も雪子には優しく、彼女の誕生日に盛大なパーティを開いて、ダイヤの首飾りを贈った。そこへ現われた真一は父の仇と南海に拳銃を向けたが、その時、ダイヤを狙う辰(山本麟一)や轟たちに雪子が誘拐され、真一は雪原に彼らを追った。辰はダイヤをひとり占めにしようと仲間のタニー(谷隼人)を殺し、マサ(梅宮辰夫)を傷つけ、怒った轟に殺された。そこへ真一が駆けつけたが、轟と真一は南海とその手下に囲まれた。真一の目的を知る轟は、雪子と引換えに南海が真一と決闘するよう申入れた。この一対一の対決で、南海は雪を赤く染めて倒れ、真一は父の仇を討った。真一は、轟と共に馬をならべて、大雪原の彼方へ去って行った。

 

網走番外地 吹雪の斗争 網走番外地 吹雪の斗争
高倉健 山本麟一
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中谷一郎 高倉健
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宮園純子 網走番外地 吹雪の斗争

 

題名: 網走番外地 吹雪の斗争
監督: 石井輝男
企画: 今田智憲、植木照男
原作: 伊藤一
脚本: 石井輝男
撮影: 中島芳男
照明: 大野忠三郎
録音: 広上益弘
美術: 藤田博
擬斗: 日尾孝司
音楽: 八木正生
  主題歌:高倉健「網走番外地」
編集: 鈴木寛
現像: 東映化学工業
  フィルム:富士フィルム
  進行主任:武田英治
  監督助手:野田幸男
  撮影協力:層雲狭温泉 ホテル大雪
  スチール:遠藤努
出演: 高倉健、梅宮辰夫、谷隼人、中谷一郎、宮園純子、菅原文太、安藤昇、沢彰謙、笈田敏夫、戸上城太郎、山本麟一、関山耕司、八名信夫、石橋蓮司、日尾孝司、小林稔侍、相馬剛三、山田甲一、久保比佐志、ジャック・S・オンガン、伊達弘、佐川二郎、高橋英二、打越正八、桐島好夫、長谷川輝夫、亀山達也、高倉英二、戸塚孝、田沼留美子
1967年日本・東映東京撮影所/シネスコサイズ・35mmフィルムカラー87分

 

 

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