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1970年

不良番長 口から出まかせ

不良番長 口から出まかせ 不良番長 口から出まかせ
梅宮辰夫、山城新伍 菅原文太

 

野田幸男監督1970年製作「不良番長 口から出まかせ」を紹介する。シリーズ第10作となる本作は、1970年12月に全国劇場公開された。内容は「カポネ団」は遂に日本脱出を図ったが、たどり着いたのは男性天国、女ばかりのとある漁村。島の娘を集めて、売春クラブでボロ儲けするカポネ団の前に現れたのは......。コンプライアンスなどという言葉がない時代、ありとあらゆるアイディアで観客に刺激と笑いを提供する様な娯楽作品を今は作られない。だからおもしろくない映画ばかりしかないのだ。

 

不良番長 口から出まかせ 不良番長 口から出まかせ
安岡力也、大信田礼子、梅宮辰夫 山城新伍、上田吉二郎、梅宮辰夫、大信田礼子、ルーキー新一
不良番長 口から出まかせ 不良番長 口から出まかせ
安岡力也、ルーキー新一、梅宮辰夫、山城新伍 清川虹子、梅宮辰夫
不良番長 口から出まかせ 不良番長 口から出まかせ
大信田礼子、曽根晴美 安岡力也

 

【ストリー】
太平洋横断をこころみた神坂(梅宮辰夫)以下、バクダン五郎(山城新伍)、ジャブ(ルーキー新一)、アパッチ(安岡力也)等カポネ団の一行は、一路アメリカ大陸をめざし漂流の旅を続けるが、流れついた所が大阪に近いある漁村。がっかりしたのも束の間、この村、男たちが遠洋漁業に出はらって残っているのは海女ばかり、早速村長のお浜(清川虹子 )、娘のワカメ(時美沙)から大歓迎をうける。ところが、そこへ大阪の愚連隊でエースの鉄を団長とするジャンボ団が乗り込んできた。神坂は巧みに話を持ちだしジャンボ団をなだめにかかった。ジャンボ団と協力体制をひいたカポネ団は、ジャンボ団の本拠地釜ヶ崎に村の娘たちを使ったヌーディストクラブとは名ばかりの売春クラブを開設。たちまち評判を呼び大ウケとなったが、ある日、鉄(曽根晴美)が誘拐してきた製薬会社社長の娘マリ子(大信田礼子)のことが発端で両グループは再び対立してしまう。そしてジャンボ団は売上金を持ちだして姿を消し、村の娘たちに逃げられ無一文になった神坂らは、社長の父親に反抗して生きるマリ子の話しから、その製薬会社が麻薬を扱っていると知ってユスリを計画するが、会社のバックについている関西挺身会に睨まれて駄目になってしまった。マリ子のヒントで東京本社でさぐりを入れることにしたカポネ団は元船員の沢田(渡瀬恒彦)をメンバーに加え新宿に帰ってきた。神坂のカンは的中し、街でひろった製薬会社の社員の話から再び麻薬ルートの話をかぎつけ人事部長を脅し、モニター重役として会社のもぐり込みに成功する。社内の噂で、ある病院に監禁されているマリ子の恋人松永(北川恵一)を助けた神坂は、彼から麻薬ルートに関する一通のメモを手にいれ、その核心に迫った。製薬会社会長江藤(内田朝雄)の出入りする料亭に張り込んだ神坂は、そこで偶然にも江藤を仇とするネリカン時代のダチ公武田(菅原文太)と再会。新たに武田をメンバーに加えたカポネ団は一挙に戦いを挑むが、挺身会の飼い犬となったジャンボ団に唯一の生き証人松永を殺されてしまい、さらにマリ子の父親(永井秀明)までが内紛がもとで命を絶った。挺身会にことごとく痛めつけられたカポネ団は、オートバイで挺身会に殴り込んでいった。

 

不良番長 口から出まかせ 不良番長 口から出まかせ
不良番長 口から出まかせ 安岡力也、梅宮辰夫、山城新伍

 

題名: 不良番長 口から出まかせ
監督: 野田幸男
企画: 吉田達
原作: 凡天太郎
脚本: 松本功、山本英明
撮影: 稲田喜一
照明: 大野忠三郎
録音: 井上賢三
美術: 江野慎一
装置: 吉田喜義
装飾: 田島俊英
擬斗: 日尾孝司
記録: 勝原繁子
編集: 田中修
音楽: 八木政生
  主題歌:梅宮辰夫「番長シャロック」「ダイナマイト・ロック」
現像: 東映化学
  フィルム:富士フィルム
  製作主任:坂本年文
  監督助手:三堀篤
  スチール:藤井善男
出演: 梅宮辰夫、山城新伍、大信田礼子、菅原文太、安部徹、内田朝雄、由利徹、南利明、清川虹子、曽根晴美、安岡力也、宮内洋、ルーキー新一、小林千枝、時美沙、永井秀明、曽根晴美、芦屋小雁、芦屋雁平、時美沙、若水ヤエ子、桜京美、上田吉二郎、北川恵一、小林稔侍、団巌
1970年日本・東映東京撮影所/シネスコサイズ・35mmカラー86分

 

 

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