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1972年

新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義

新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義 新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義
高倉健 生田悦子

 

降旗康男監督1972年製作「新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義」を紹介する。北海道の壮大なダム建設の山中で、ダム工事を目指して全国から集まった荒くれダンプ運転手の群れの中、ダンプカー同士の猛烈な戦いを繰り広げる姿を描いた本作は、"網走番外地"シリーズの第18作で、最終作になる。1972年8月12日に全国で劇場公開された。

 

新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義 新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義
工藤明子 宍戸錠
新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義 新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義
田中邦衛、高倉健 丹波哲郎
新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義 新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義
南利明 水鳥道太郎

 

【ストリー】
網走刑務所。末広勝治(高倉健)、北野鉄雄(宍戸錠)、石松五郎(田中邦衛)の三人の兄弟分が入所していた。ところが、古顔の源治(小池朝雄)と事ある度に対立し仮釈を間近にひかえた鉄雄が、源治に殺されてしまった。やがて出所した末広と五郎は、鉄雄の妻冴子(生田悦子)のいる北野土木を尋ねる。現在北野土木は、北海ダム建説を請け負っていた。そこには全国から流れ者のダンプ運転手が集まって来ており、ゆう子(工藤明子)、三太郎(南利明)もその中の一人だった。冴子に一目惚れし、また大沼土木の熊吉(山本麟一)らが工事の妨害をすると知った末広は冴子に助勢すべく北野土木で働く。やがて、露骨に妨害して来た熊吉は、末広のダンプを崖下につき落し、尚も末広をスピード違反に誘いこみ、警察に捕えさせ、末広は運転免許停止になってしまう。末広は、それからはダンプの列の間をぬって馬車で土を運ぶのだった。その頃、6年振りに網走刑務所を出所した中神(丹波哲郎)が、兄弟分の大沼の家へ草鞋をぬいでいた。冴子に横恋慕していた北野土木の世話役江崎(江波多寛児)は、冴子の心が勝治に傾いていくのに嫉妬し五郎と三太郎にダンプの荷台に荷枠をはめれば土を2倍運べると入知恵をし、大沼土木へと寝返った。やがて、大沼が荷枠のことを警察に密告し、冴子は営業停止の処分を受けてしまった。末広はダム工事の最高責任者山村(水鳥道太郎)を説得し、見事、処分徹回にこぎつける。一方、大沼組の妨害は止とまらず、五郎と三太郎が捕われ、二人を助けに行ったゆう子が惨殺されてしまう。送り届けられた亡骸に末広と冴子の心は痛んだ。、そしてその夜、残っていた北野土木のダンプにダイナマイトが投げつけられ炸裂した……。丘の上、真新しい数本の墓標に末広は別れを告げ、大沼組へ馬を馳る。大沼組事務所、末広の前に立ち塞がったのは中神だった。一宿一飯の義理、真っ向から激突する二人のうち末広のドスが一瞬の隙に中神を捉えた。末広の振り上げられるドスが次々と血しぶきを上げる。やがて、壁ぎわに追いつめた大沼(金子信雄)の胸に深々とドスを突きさすのだった。

 

新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義 新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義
高倉健、田中邦衛 工藤明子
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高倉健、丹波哲郎 金子信雄、高倉健
新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義 新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義
生田悦子 新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義

 

題名: 新 網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義
監督: 降旗康男
企画: 俊藤浩滋、矢部恒
原作: 伊藤一
脚本: 村尾昭
撮影: 飯村雅彦
照明: 梅田茂
録音: 井上賢三
美術: 藤田博
装置: 石井正男
装飾: 田島俊英
美粧: 井上守
美容: 花沢久子
衣装: 長谷稔
擬斗: 日尾孝司
音楽: 八木正生
  主題歌:高倉健「網走番外地」
記録: 宮本依子
編集: 田中修
現像: 東映化学工業
  進行主任:坂上順
  監督助手:福湯通夫
  演技事務:石川通生
  制作協力:北海道層雲峡温泉ホテル大雪
  スチール:遠藤努
出演: 高倉健、生田悦子、工藤明子、宍戸錠、田中邦衛、丹波哲郎、南利明、月亭可朝、山本麟一、金子信雄、小池朝雄、水鳥道太郎、田中春男、江波多寛児、佐藤京一、藤山浩二、八名信夫、六本木およし、関山耕司、長谷川弘、中田博久、小林稔侍、福山象三、太古八郎、北川恵一、河合紘司、団巌、菊池英一、相馬剛三、山田甲一、佐藤晟也、土山登志幸、木川哲也、沢彰謙、青木卓司、亀山達也、佐川二郎、三浦忍、大隅義雄、溝口久夫、藤崎英幸、戸塚孝、鳥巣哲生、清水照夫、高月忠
1972年日本・東映東京撮影所/シネスコサイズ・35mmフィルムカラー105分

 

 

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