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1980年

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
渥美清 浅丘ルリ子

 

山田洋次監督1980年製作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」を紹介する。シリーズ第25作の本作は、1980年8月に全国劇場公開され、歌手リリーに扮して人気を博した浅丘ルリ子さんが3回目の登場となり、200万人以上の観客を獲得したヒット作である。、また本作は、1997年に「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」としてリメイクされている。

 

 
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
倍賞千恵子、三崎千恵子 賞千恵子、三崎千恵子、下條正巳、太宰久雄、渥美清、前田吟
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
三崎千恵子、下條正巳、太宰久雄 渥美清、浅丘ルリ子
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」(沖縄ロケ) 「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」(松竹大船撮影所)
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
江藤潤、浅丘ルリ子 渥美清、倍賞千恵子、浅丘ルリ子
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
渥美清、倍賞千恵子 渥美清、浅丘ルリ子

 

【ストリー】
例によって、かって気ままな旅を続ける寅次郎(渥美清)、ある夜、不吉な夢を見て、故郷の柴又に帰った。そこにあのキャバレー回りの歌手、リリー(浅丘ルリ子)からの手紙があった。彼女は沖縄の基地のクラブで唄っていたが、急病で倒れ、入院中だという。そして、手紙には「死ぬ前にひと目寅さんに逢いたい」と書いてあった。とらやの一同は、飛行機嫌いの寅次郎を説得して沖縄へ送り出した。5年振りの再会に、リリーの大きな瞳は涙でいっぱい、そして彼女の病状も寅次郎の献身的な看護で快方に向かい、病院を出られるようになると、二人は療養のために漁師町に部屋を借りた。寅次郎はその家の息子、高志(江藤潤)の部屋で寝起きするようになった。リリーの病気が治るにしたがって、心配のなくなった寅次郎は退屈になってきた。そんなある日、寅次郎は海洋博記念公園でイルカの調教師をしている娘、かおり(新垣すずこ)と知り合った。一方、リリーはキャバレーを回って仕事をさがしはじめた。体を気づかう寅次郎に、リリーは夫婦の感情に似たものを感じる。たが、寅次郎は自分がかおりと遊び歩いているのをタナに上げ、リリーと高志の関係を疑いだした。好意を誤解されて怒った高志は寅次郎ととっくみ合いの大喧嘩。翌日、リリーは手紙を残して姿を消した。リリーがいなくなると、彼女が恋しくてならない寅次郎は、寂しくなり柴又に帰ることにした。3日後、栄養失調寸前でフラフラの寅次郎がとらやに倒れるように入ってきた。おばちゃんたちの手厚い看護で元気になった寅次郎は、沖縄での出来事をさくらたちに語る。それから数日後、リリーがひょっこりとらやにやって来た。置いてけぼりにした寅次郎が心配だったのだ。そんなリリーに寅次郎は「世帯を持つか」と言う。しかし、リリーは寅次郎の優しい言葉が素直に受けとれない。二人の関係は、いつでもどちらかが意地を張っている。そして「もし旅先きで病気になったり、つらい目にあったら、寅さんまた来てね」の言葉を残してリリーは旅立った。それから間もなくして、寅次郎も、いつものように、旅の仕度をはじめるのだった。

 

題名: 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
監督: 山田洋次
企画: 高島幸夫、小林俊一
製作: 島津清
原作: 山田洋次
脚本: 山田洋次、朝間義隆
撮影: 高羽哲夫
照明: 青木好文
録音: 中村寛
調音: 松本隆司
美術: 出川三男
装置: 小島勝男
装飾: 町田武
衣裳: 東京衣装
編集: 石井巌
音楽: 山本直純
  主題歌:渥美清「男はつらいよ」
現像: 東京現像所
  撮影機材:パナビジョン(三和映材社)
  製作主任:峰順一
  製作進行:玉生久宗
  監督助手:五十嵐敬司
  スチール:長谷川宗平
出演: 渥美清、浅丘ルリ子、倍賞千恵子、江藤潤、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、笠智衆、佐藤蛾次郎、新垣すずこ、比嘉美也子、金城富美江、間好子、伊舎堂正子、伊舎堂千恵子、光石研、津嘉山正種、谷よしの、川井みどり、中村はやと
1980年日本・松竹大船撮影所/シネスコサイズ・35mmフィルムカラー104分

 

 

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