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1981年

帰ってきた若大将

帰ってきた若大将 帰ってきた若大将
加山雄三 坂口良子

 

小谷承靖監督1981年製作「帰ってきた若大将」を紹介する。本作は、1971年2月に全国劇場公開された東宝「若大将シリーズ」で、加山雄三さんの芸能生活20周年を記念して、前作「若大将対青大将」から10年振りに製作された。加山雄三さんは、本名"池端直亮"としてエグゼクティブプロデューサーに、"弾厚作"として音楽監督に関わっている。共演したアグネス・ラムさんは、当時、日本で一世を風靡したモデルである。余談になるが、私は、本作公開後数年経ってから、CM撮影でグァムに行った事がある。その時の撮影コーディネーター・スタッフに、アグネス・ラムさんがいたのは、忘れられない思い出になった。

 

帰ってきた若大将 帰ってきた若大将
アグネス・ラム 山本紀彦、坂口良子
帰ってきた若大将 帰ってきた若大将
有島一郎、中真千子、江原達怡 賀原夏子、加山雄三
帰ってきた若大将 帰ってきた若大将
田中邦衛、萬田久子 樹木希林、田中邦衛

 

【ストリー】
雄一(加山雄三)に国際電話が入り、島からアメリカに向かう使節団の目的が達成するようニューヨークで外務書記官のフローラ(アグネス・ラム)と打ち合せをするようにとのことだった。ニューヨークへ飛ぶ雄一。一方、青大将(田中邦衛)は石油買付けのために書いた中東宛の手紙を、アメリカのメジャー系石油会社のリーガン社長に出してしまった。手紙を取り戻そうと、青大将もニューヨークへ向かう。郵便車を追う青大将は、途中で強盗に会い、身ぐるみ、車を盗まれてしまう。若大将はフローラと会ったが大統領補佐官シュナイダーと連絡がとれず、仕事は難行。そこへ青大将の捜索を頼まれた。ニューヨーク・シティマラソンの取材に来ていた純子(坂口良子)は、ホテルで仲の良い雄一とフローラに出会い、嫉妬し、ホテルを出てヨットで暮し始めた。青大将は何とかリーガン社長の別荘に辿りつき、手紙を取り戻すが、パトカーに追われ、偶然、純子のヨットに逃げ込んだ。雄一はシュナイダーがシティマランンに参加すると聞き、セントラルパークで練習中のところを接近した。そこで雄一はマラソンに勝てば使節団の意向を大統領に伝えると、シュナイダーに約束させた。一万数千人が参加するマラソンで、雄一は見事にシュナイダーを破るのだった。

 

帰ってきた若大将 帰ってきた若大将
田中邦衛、加山雄三 アグネス・ラム、加山雄三

 

題名: 帰ってきた若大将
監督: 小谷承靖
  エグゼクティブプロデューサー:池端直亮
  製作総指揮:渡辺晋
製作: 藤本真澄、恩田光
脚本: 田波靖男
撮影: 上田正治
照明: 望月英樹
録音: 田中信行
整音: 西尾昇(東宝録音センター)
美術: 薩谷和夫
編集: 池田美千子
音楽: 弾厚作、森岡賢一郎
  挿入歌:加山雄三「この愛いつまでも」
現像: 東洋現像所
  撮影機材:パナビジョン
  製作担当:橋本利明
  製作助手:田久保正之、中沢敏明
  監督助手:岡田文亮
  スチール:橋山直己
出演: 加山雄三、田中邦衛、坂口良子、アグネス・ラム、有島一郎、江原達怡、中真千子、山本紀彦、 賀原夏子、田崎潤、萬田久子、樹木希林、松崎真、藤木悠、なべおさみ、久野征四郎、佐山泰三、大鹿伸一
1981年日本・加山プロモーション+東宝映画/ビスタサイズ・35mmフィルムカラー99分

 

 

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