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1990年

男はつらいよ 寅次郎の休日

男はつらいよ 寅次郎の休日 男はつらいよ 寅次郎の休日
渥美清、関敬六 夏木マリ

 

山田洋次監督1990年製作「男はつらいよ 寅次郎の休日」を紹介する。シリーズ第43作の本作は、1990年12月に全国劇場公開された。今回は、前作「男はつらいよ ぼくの伯父さん」の続きであり、寅さん&満男(吉岡秀隆)の恋愛二本立てが成立し、以後このパターンが続くことになる。

 

男はつらいよ 寅次郎の休日 男はつらいよ 寅次郎の休日
前田吟、倍賞千恵子 吉岡秀隆、倍賞千恵子、後藤久美子、前田吟
男はつらいよ 寅次郎の休日 男はつらいよ 寅次郎の休日
撮影風景・「男はつらいよ 寅次郎の休日」柴又ロケ 撮影風景・「男はつらいよ 寅次郎の休日」柴又ロケ

 

【ストリー】
ついに大学に入った満男(吉岡秀隆)はパッとしない毎日を過ごしていたが、そんなある日、名古屋に住む一年前の初恋の相手・泉(後藤久美子)がやって来る。泉は両親の別居という不自然な生活に耐えられず、愛人と同居しているという父・一男(寺尾聡)を説得しに来たのだった。そんな泉の切実な思いに動かされたさくらたちは泉を父親探しの旅に送り出すが、東京駅まで見送った満男も一緒に九州まで行ってしまう。そんな満男の家出にオロオロしてしまうさくら(倍賞千恵子)に旅から帰って来た寅次郎(渥美清)は「いつまでも子供扱いするから一人前になれないんだ」と説教するが、泉の母・礼子(夏木マリ)がくるまやに現れたことによって寅次郎は「高校生とはいっても子供同然です。すぐ探しに行きましょう」と、引き留めるさくらたちを振り切って礼子と二人出て行ってしまう。その頃、一男を探し当てて相手の女性・幸枝(宮崎美子)に会った泉は、静かで慎ましい彼女を見て一男はもう二度と戻ってこないと確信し、満男は淋しそうな泉を慰めるのだった。一方、二人を追って駆けつけた寅次郎と礼子はその夜、四人で宿に泊まって家族のような楽しい一時を過ごすが、翌朝礼子と泉は置き手紙を残して去ってしまうのだった。そして年が明け、またいつもの生活に戻った満男の前に泉が姿を見せるのだった。

 

男はつらいよ 寅次郎の休日 男はつらいよ 寅次郎の休日
笹野高史、吉岡秀隆、後藤久美子 後藤久美子、吉岡秀隆
男はつらいよ 寅次郎の休日 男はつらいよ 寅次郎の休日
後藤久美子、寺尾聡 宮崎美子、後藤久美子、吉岡秀隆
男はつらいよ 寅次郎の休日 男はつらいよ 寅次郎の休日
後藤久美子 男はつらいよ 寅次郎の休日

 

題名: 男はつらいよ 寅次郎の休日
監督: 山田洋次
  製作総指揮:島津清
企画: 小林俊一
製作: 内藤誠
原作: 山田洋次
脚本: 山田洋次、朝間義隆
撮影: 高羽哲夫
照明: 青木好文
録音: 鈴木功
調音: 松本隆司
美術: 出川三男
装置: 森篤信
装飾: 露木幸次
衣裳: 東京衣装
美粧: 宮沢兼子
編集: 石井巌
音楽: 山本直純
  主題歌:渥美清「男はつらいよ」
現像: 東京現像所
  撮影機材:パナビジョン(三和映材社)
  製作補佐:深澤宏
  製作主任:峰順一
  製作進行:副田稔
  監督助手:阿部勉
  撮影助手:池谷秀行
  照明助手:藤田繁夫
  録音助手:原田真二
  美術助手:菅沼史子
  編集助手:後藤彦治
  スチール:金田正
出演: 渥美清、後藤久美子、倍賞千恵子、夏木マリ、寺尾聡、宮崎美子、吉岡秀隆、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、笠智衆、佐藤蛾次郎、小島三児、田中世津子、人見明、笹野高史、関敬六、マキノ佐代子、川井みどり
1990年日本・松竹大船撮影所/シネスコサイズ・35mmフィルムカラー116分

 

 

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