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1994年

男はつらいよ 拝啓車寅次郎様

男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
渥美清 かたせ梨乃

 

山田洋次監督1994年製作「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」を紹介する。シリーズ第47作の本作は、1994年12月に全国劇場公開された。今回は、滋賀県長浜を舞台に、1989年製作「男はつらいよ ぼくの伯父さん」以降作品のパターンに沿って、寅次郎とそのマドンナ(宮典子=かたせ梨乃)との恋を、満男とそのマドンナ(川井菜穂=牧瀬里穂)との恋を同時進行で描いている。

 

男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
渥美清、太宰久雄、吉岡秀隆、倍賞千恵子、前田吟 吉岡秀隆
男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
かたせ梨乃 吉岡秀隆、牧瀬里穂、山田雅人
男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
撮影風景・男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 撮影風景・男はつらいよ 拝啓車寅次郎様

 

【ストリー】
地方都市の繁華街で歌う演歌歌手(小林幸子)の応援をした寅(渥美清)は、ふらりと柴又へ帰って来た。甥の満男(吉岡秀隆)は就職して半年が過ぎ、セールスマン仕事にすっかり嫌気がさしていたが、そんな彼を寅はやんわり諭す。ある日、長浜市で家業を継ぐ大学時代の先輩・川井信夫(山田雅人)から誘われ、満男は休日を利用して地元のお祭りを観に行った。そこで出会った信夫の妹・奈穂(牧瀬里穂)に町の案内をしてもらい、2人は急速に打ち解け合っていく。一方、寅も同じ長浜に来ていて、大きな撮影機材を抱えた宮典子(かたせ梨乃)がケガをしたのを助けた。年に一度撮影旅行に出かけるのを楽しみにしている典子と寅は周囲から見ると夫婦のように親しくなるが、ケガを聞いて典子の夫・幸之助(平泉成)が迎えに駆けつけ、典子は突然帰ることになった。何も言わず、送り出す寅。一方、地元の曳山祭りたけなわの夜、奈穂と二人きりになり、彼女に何げなく恋人はいるかどうか聞く。そんな満男の姿を見かけた寅は、満男にひと言声をかけて励ました後、すうっと人混みの中に消えていった。その晩、信夫から「よかったら妹をもらってくれないか」と言われ、驚きながらもまんざらでもない満男。だが、東京へ戻ってきた後、それが信夫のひとりよがりだったことを知らされがっくりし、やはり柴又に戻ってきていた寅と恋をめぐって語り合うことに。年が明け、もう会えないと思っていた奈穂がひょっこり満男の元を訪ねてきて、満男は大喜びする。そんな満男を知ってか知らずか、遠くまた旅に出た寅であった。

 

男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
山田雅人、河原崎長一郎 牧瀬里穂
男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
小林幸子、渥美清、関敬六 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様

 

題名: 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
監督: 山田洋次
  製作総指揮:野村芳樹、深澤宏
企画: 小林俊一
製作: 櫻井祥三
原作: 山田洋次
脚本: 山田洋次、朝間義隆
  撮影監督:高羽哲夫
撮影: 池谷秀行
照明: 野田正博
録音: 鈴木功
調音: 松本隆司
美術: 出川三男、横山豊
装置: 秋元重矩
装飾: 露木幸次
衣裳: 東京衣装
美粧: 宮沢兼子
編集: 石井巌
音楽: 山本直純、山本純之介
  主題歌:渥美清「男はつらいよ」
現像: 東京現像所
  撮影機材:パナビジョン(三和映材社)
  製作主任:峰順一
  製作進行:副田稔
  監督助手:阿部勉
  撮影助手:近森真史
  照明助手:青木隆司
  録音助手:原田真二
  美術助手:土志田佳世
  編集助手:石島一秀
  スティディカム・オペレーター:佐光郎
  ファッション・アドバイザー:ピーコ
  スチール:金田正
出演: 渥美清、かたせ梨乃、倍賞千恵子、牧瀬里穂、小林幸子、吉岡秀隆、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、佐藤蛾次郎、河原崎長一郎、八木昌子、山田雅人、平泉成、関敬六、すまけい、マキノ佐代子、北山雅康、鈴木美恵、神戸浩、光映子、谷よしの
1994年日本・松竹大船撮影所/シネスコサイズ・35mmフィルムカラー101分

 

 

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