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1996年

極道の妻たち 危険な賭け

極道の妻たち 危険な賭け 極道の妻たち 危険な賭け
岩下志麻 かたせ梨乃

 

中島貞夫監督1996年製作「極道の妻たち 危険な賭け」を紹介する。極道界の頂点を極めようとする女組長が、その野望を果たすために繰り広げる熾烈な抗争を描いたシリーズ第9弾。福井県と大阪府を舞台に大組織の組長の跡目争いに2人が名乗りを上げ、それぞれを支持するヤクザたちの駆け引き、女組長と娘の親子愛や娘の恋愛模様などを描いた本作は、1996年6月1日に全国で劇場公開された。

 

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極道の妻たち 危険な賭け 極道の妻たち 危険な賭け
工藤静香 原田龍二、かたせ梨乃
極道の妻たち 危険な賭け 極道の妻たち 危険な賭け
原田大二郎、石橋凌、中尾彬 中尾彬、岩下志麻
極道の妻たち 危険な賭け 極道の妻たち 危険な賭け
中尾彬、石橋凌 かたせ梨乃、川島なお美

 

【ストリー】
日本の極道界の頂点に君臨した坂松組三代目組長が死んでから3年が過ぎ、その跡目を継ごうと名乗りをあげたのは、若頭の海原泰明(原田大二郎)と舎弟頭の佐渡拓磨(北村和夫)のふたりだった。しかし、新興勢力の海原に比べ、バブルで弾けてしまった佐渡は各方面に借金などがあって分が悪い。佐渡は昔のよしみから、“北陸の女帝”の異名を持つ洲崎組組長の洲崎香矢(岩下志麻)に運動資金を提供して貰うことにした。香矢が佐渡側についたことで、香矢の亡夫の舎弟でありながら現在は海原派に身を置く神鳥組組長・神鳥亮平(石橋凌)は、難しい立場に追いやられるだろうと胸騒ぎを覚える。そのころ、香矢を姐と慕っている神鳥の妻・静尾(かたせ梨乃)の弟の新(原田龍二)が、2年の刑を終えて刑務所から出所した。香矢の家を訪れた新は香矢の愛娘・香織(工藤静香)と出会い、お互い魅かれあうものを感じるが、素直でない性格のふたりは諍いを繰り返し、それはやがて洲崎組と神鳥組の小競り合いにまで発展してしまう。これにより、神鳥は海原の参謀・市元(中尾彬)の指示で、佐渡とその後ろ盾の香矢を討つことを命ぜられる。香矢からの資金提供によりすっかり形勢を逆転させた佐渡は、香矢と兄弟の盃を交わして、さらに跡目に近づこうとしていたが、琵琶湖畔のホテルで行われた佐渡の激励会で、市元の送り込んだ刺客が佐渡を殺害し、会に出席していた香矢も神鳥に銃口を向けられた。もはやこれまでかと思ったその時、ようやく香織に自分の気持ちを打ち明けて結婚していた新が、義理の母である香矢の命を守ろうと、身をていしてそれを阻んだ。神鳥も義弟を撃つことはできず、市元の計画は失敗に終わって、神鳥は殺されてしまった。坂松組組長には入れ札の結果、海原が就任することになったが、海原は就任後まもなく、香矢の送った刺客・崎津(火野正平)によって殺され、その跡目に立とうともくろんだ市元も静尾によって殺害される。ところが、これは全て香矢の仕組んだ筋書き通りの展開だった。彼女は極道界の頂点を極めるという自らの野望のために、この危険な賭けにうって出たのだった。彼女を邪魔する者がいなくなった今、その野望は現実のものになろうとしていた。

 

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石橋凌 極道の妻たち 危険な賭け
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火野正平 かたせ梨乃
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岩下志麻 極道の妻たち 危険な賭け

 

題名: 極道の妻たち 危険な賭け
監督: 中島貞夫
製作: 奈村協、小柳憲子
企画: 日下部五朗
原作: 家田荘子
脚本: 高田宏治
撮影: 木村大作
照明: 安藤清人
録音: 伊藤宏一
音効: 竹本洋一、和田秀明
美術: 野尻均
装置: 梶谷信男
装飾: 極並浩史
背景: 西村三郎
美粧: 諸鍛治恵子
  ヘアメイク:佐藤光栄(担当:岩下志麻)、鎌田真由美(担当:かたせ梨乃)
結髪: 山田真佐子
衣装: 山本光延
  スタイリスト:高橋匡子(担当:岩下志麻)、市原みちよ(担当:かたせ梨乃)、堀口健一、堀切ミロ(担当:工藤静香)
配役: 葛原隆康
擬斗: 土井淳之祐
刺青: 毛利清ニ
音楽: 大島ミチル
  主題歌:工藤静香「優」
和楽: 中本哲
記録: 田中美佐江
編集: 玉木濬夫
現像: 東映ラボ・テック(ノンクレジット)
  デジタル合成:根岸誠、近津晶子
  進行主任:野口忠志
  製作進行:廣田成人
  監督助手:藤原敏之、中川裕介、岡田彰仁
  撮影補佐:信坂利文
  撮影助手:今西均、木子尚久
  撮影効果:村上喜代美
  照明助手:磯田清治、西田守、鹿野克己、山口晴弘、森径、岩見幸芳
  録音助手:松陰信彦、西田正広
  美術助手:近藤智、西村薫
  装置助手:中小路認
  装飾助手:大橋豊、杉原秀基
  衣装助手:鈴木澄子
  編集助手:永井靖子、西村政治
  演技事務:田中孝宏
  音楽プロデューサー:おくがいち明
  ガン・アドバイザー:BIG SHOT
  劇用車輛:小野順一
  お茶指導:裏千家 北野宗道、前田宗寿
  舞踏振付:若柳縫秀
  方言指導:藤沢徹夫、森畑結美子、執行朱人、松本よう子
  音楽製作:東映音楽出版
  フラワーコーディネイト:京都 花幾商店
  音楽製作:東映音楽出版
  宣伝担当:大西弘行、相田光枝、里登志幸、稲本千香
  企画協力:井波洋(ヒロプロダクション)
  スチール:大木茂
出演: 岩下志麻、かたせ梨乃、火野正平、南田洋子、原田大二郎、中尾彬、北村和夫、石橋凌、工藤静香、原田龍二、川島なお美、及川麻衣、羽場裕一、小西博之、伊藤洋三郎、近藤等則、薬師寺保栄、久野真紀子、若山幸子、妹尾まゆみ、キムラ緑子、太宰由美子、速水典子、内村悟朗、江原修、朝日完記、武田文雄、柴田耕作、倉崎恭司、升森充茂、峰岸美草、樹下尚美、荻野祐子、富平和馬、月亭遊方、新井信基、阿川莉衣子、白川浩二郎、白井滋郎、木下通博、河本忠夫、八神辰之介、猪飼賢治、北方候、芳野史明、重見成人、本山力、小山敏明、野口貴史、石倉英彦、岩尾正隆、湯江健幸、岡本征雄、廣田行生、浜田晃、織本順吉
1995年日本・東映京都撮影所/ビスタサイズ・35mmフィルムカラー114分

 

 

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