映画「嵐を呼ぶプロファイター」

嵐を呼ぶプロ・ファイター嵐を呼ぶプロ・ファイター
アンソニー・ステファン

今回はホセ・アントニオ・デ・ラ・ローマ監督1967年製作「嵐を呼ぶプロファイター(WHY GO ON KILLIGE?)」をピックアップする。主演は「荒野の棺桶」「無宿のプロ・ガンマン(A FEW DOLLARS MORE FOR DJANGO/1966年レオン・クリモウスキー監督)」など27本のマカロニ・ウェスタンに主演した名優アンソニー・ステファンだ。共演は「荒野の1ドル銀貨」「「続・さすらいの一匹狼」の清純派女優イブリン・スチュワートが華を添えている。

嵐を呼ぶプロ・ファイター嵐を呼ぶプロ・ファイター
イブリン・スチュワート        イブリン・スチュワート、イダ・ガッリ

【ストリー】
メキシコの国境にほど近いテキサスのこの地方は、メキシコの牧場主ロペス(ジョゼフ・カルボ)が権力をふるい、白人たちを圧迫していた。ある日、ロペスや その息子マヌエルが、今は騎兵隊に入っているスチーブン(アンソニー・ステファン)の父親の牧場を襲撃した。数日後、スチーブンが町へ帰って来た。父の復 讐を果すためだった。スチーブンには幼なじみのピラー(ジェニファー・クロウェ)という娘がいたが、彼女はスチーブンにとっては今やかたきのロペスの娘で あったから、思いはつのっても抱くことは出来なかった。スチーブンの妹ジュディ(イブリン・スチュワート)も兄の帰宅を喜んだものの、ロペスの策謀を恐れ ていた。やがてスチーブンとマヌエルが対決することになった。勿論腕の立つスチーブンがマヌエルの体をのけぞらせていた。マヌエルの死はロペスを激怒させ た。ロペス自身脚が不自由で車椅子に坐りっぱなしであったから、殺し屋を雇ってスチーブンを殺そうとした。そんな時、騎兵隊が、スチーブンを、隊を脱走したか どで捕えに来た。スチーブンが外出中とわかると、隊員一人を残して立去った。その直後、凶悪な殺し屋グリンゴ(スタンリー・ケント)が現われ、騎兵隊員を 殺すと、ジュディを人質にしてロペスの牧場へ帰って行った。
やがてスチーブンとグリンゴ一味の戦闘が鉱山の岩場に展開した。グリンゴはスチーブンを射ち果たせず、やむなくロペスの牧場へ帰った。これを怒ったロペスはグリンゴをお払い箱にすると言った。グリンゴはロペスに一発、そして娘のピラーにも一発射ち込み、ジュディを人質にして逃げた。スチーブンがグリンゴ一味とジュディの姿をとらえたのは、広大な砂漠のまっ只中であった。スチーブンは早射ちにものを言わせグリンゴを地にはわせた。

嵐を呼ぶプロ・ファイター嵐を呼ぶプロ・ファイター

英題:WHY GO ON KILLIGE?
伊題:PERCHE UCCIDI ANCORA
邦題:嵐を呼ぶプロファイター
監督:ホセ・アントニオ・デ・ラ・ローマ
脚本:グレン・ヴィンセント・デイヴィス
撮影:ヴィタリアーノ・ナタルッチ
音楽:フェリチェ・ディ・ステファーノ
出演:アンソニー・ステファン、イブリン・スチュワート、イダ・ガッリ、ホセ・カルヴォ、スタンリー・ケント、ヒューゴ・ブランコ
1967年イタリア・スペイン/テクニスコープ・テクニカラー88分35mmフィルム
嵐を呼ぶプロ・ファイター [DVD]
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ホセ・カルヴォ