映画「007 ダイヤモンドは永遠に」

ダイヤモンドは永遠に
ショーン・コネリー
ダイヤモンドは永遠にダイヤモンドは永遠に
ショーン・コネリー                                           ジル・セント・ジョン

今回は、007シリーズ第7弾、ガイ・ハミルトン監督1971年製作「ダイヤモンドは永遠に(DIAMONDS ARE FOREVER)」をピックアップする。本作はショーン・コネリーさんが演じるジェームズ・ボンドの最終作になる。また長年の宿敵・スペクターのブロフェルドとの対決に一応の終止符を打つ内容だ。

【ショーン・コネリーが演じた007】
1962年「ドクター・ノオ(DR. NO)」監督:テレンス・ヤング
1963年「ロシアより愛をこめて(FROM RUSSIA WITH LOVE)」監督:テレンス・ヤング
1964年「ゴールドフィンガー(GOLDFINGER)」監督:ガイ・ハミルトン
1965年「サンダーボール作戦(THUNDERBALL)」監督:テレンス・ヤング
1967年「007は二度死ぬ(YOU ONLY LIVE TWICE)」監督:ルイス・ギルバート
1971年「ダイヤモンドは永遠に(DIAMONDS ARE FOREVER)」監督:ガイ・ハミルトン
※第1作~第5作・第7作
1983年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」アーヴィン・カーシュナー監督
第6作は1969年「女王陛下の007(ON HER MAJESTY’S SECRET SERVICE)」監督:ピーター・ハント主演:ジョージ・レーゼンビー

ダイヤモンドは永遠にダイヤモンドは永遠に
チャールズ・グレイ                                     ローラ・ラースン、トリナ・パークス

【ストリー】
200万ポンドにのぼるダイヤモンドが密輸され、しかもそれが闇市場にも出回っていない。もし何らかの意図で貯めこまれるとすれば、ダイヤモンド産業は一挙に危機にさらされてしまう、とダイヤモンド協会が恐れている。イギリス秘密情報部の上官Mは007号ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)にこう前置きし、現在計画されているダイヤ密輸の運び屋に変装し、アメリカ密輸シンジケートに潜入せよと命じた。ティファニー・ケイス(ジル・セント・ジョン)という女にロスにダイヤを運ぶよう頼まれたボンドは出迎えた敵をかわし、ティファニーに腕によりをかけてサービスをほどこし、彼女を味方に引き入れた。しかしダイヤは知らぬ間に失せていた。ナイトクラブ“ホワイトハウス”の支配人バート・サクスビー(ブルース・キャボット)の仕業だ。しかもダイヤが持ち込まれたのは“ホワイトハウス”の持ち主ウィラード・ホワイト(ジミー・ディーン)の工場だ。そこにはダイヤモンドを一面に散りばめたチョウチョウ型の人工衛星があった。ボンドはホワイトハウスの最上階のホワイトの事務所に忍び込んだが、厳重な警戒網にキャッチされて捕らえられてしまった。しかもこの密輸組織の黒幕は数々の事件で挑戦した宿敵スペクターのブロフェルド(チャールズ・グレイ)だったのだ。だが超人的な能力を発揮して危地を脱したボンドはブロフェルドに利用されていたウィラード・ホワイトに会い、見事な推理力でホワイトの断片的知識をつなぎ合わせ、スペクターの陰謀を読み取ってしまったのだ。レーザー光線の発明はダイヤによって行なわれたこと、ダイヤからダイヤへ屈折し反射する光線は最後に強力なレーザー光線を放射すること、そしてダイヤを一面に散りばめたチョウチョウ型の人工衛星が打ち上げられ、そこからレーザー光線が放射されたら、地球上のあらゆる場所が危機にさらされること。ボンドの予感は的中した。人工衛星は打ち上げられ、世界各地の軍事基地等が次々と破壊されていった。ボンドとホワイトは急ぎ、工場を調べ、衛星がコンピューターに収められたテープのある音波によって操作されていることを知った。更にブロフェルドがカリフォルニアのバージャ沖にある石油櫓から操作していることを知った。送油管を伝って櫓内の司令室に忍び込んだボンドは、ブロフェルドに捕らえられていたティファニーの協力を得て、コンピューターのテープを取り換え、危機一髪ワシントンDCの爆破を防ぐことに成功した。

ダイヤモンドは永遠にダイヤモンドは永遠に
ジル・セント・ジョン

題名:DIAMONDS ARE FOREVER
邦題:ダイヤモンドは永遠に
監督:ガイ・ハミルトン
製作総指揮:ハリー・サルツマン、アルバート・R・ブロッコリ
原作:イアン・フレミング
脚本:トム・マンキーウィッツ
撮影:テッド・ムーア
美術:ビル・ケニー:ジャック・マクステッド、ケン・アダム
特殊効果:レスリー・ヒルマン、ウィッティ・マクマホン
視覚効果:ウォーリー・ヴィーヴァーズ、アルバート・ウィットロック
メインタイトル・デザイン:モーリス・ビンダー
音楽:ジョン・バリー
編集:ジョン・W・ホームズ
撮影機材:パナビジョン
現像:テクニカラー
出演:ショーン・コネリー、ジル・セント・ジョン、チャールズ・グレイ、ラナ・ウッド、ブルース・キャボット、ジミー・ディーン、バーナード・リー、ロイス・マクスウェル、デスモンド・リュウェリン、ジミー・ジェーン、トリナ・パークス、ローラ・ラースン
1971年イギリス・アメリカ/シネスコサイズ・カラー120分35mmフィルム
ダイヤモンドは永遠に -DVD-
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