映画「復讐のガンマン」

復讐のガンマン復讐のガンマン
リー・ヴァン・クリーフ                    トーマス・ミリアン

今回はセルジオ・ソリーマ監督1966年製作「復讐のガンマン(THE BIG GUNDOWN)」をピックアップする。
本作は「夕陽のガンマン」のリー・ヴァン・クリーフと「情無用のジャンゴ」のトーマス・ミリアンというマカロニ2大スターが競演し、逃走を続ける殺人事件の容疑者と賞金稼ぎの追跡劇で先に待つ思いがけない真実が待ち受けるのをアクションを交えて描いている。
共演は「夕陽の用心棒」「続・荒野の1ドル銀貨」「星空の用心棒」「サルタナがやって来る」「欲望の中の女」のスペイン美人女優ニエヴェス・ナバロ(スーザン・スコット)、「さすらいの一匹狼」「続・荒野の1ドル銀貨」「黄金無頼」のジョージ・マーティン、「続・荒野の1ドル銀貨」「南から来た用心棒」「地獄から来たプロガンマン」のフェルナンド・サンチョなどマカロニ常連俳優が楽しませてくれる。
巨匠エンニオ・モリコーネが作曲した主題曲が凄く良い!歌はCristy(クリスティ)という歌手なのだが、女性が単独で熱唱するマカロニウエスタンサウンドは貴重だ。

主題曲「Run Man Run/Cristy」

復讐のガンマン
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復讐のガンマン復讐のガンマン
ニエヴェス・ナバロ(スーザン・スコット)        ジョージ・マーティン

【ストリー】
ジョナサン・コーベット(リー・ヴァン・クリーフ)は、手におえぬヤクザ者を倒すことに生きがいを感じているバウンティ・キラーである。ある晩、町のブロックストン邸でパーティが開かれ、コーベットもまねかれて出席した。パーティの途中、十二歳の少女がさらわれ殺された。犯人はメキシコ人のコチヨ・サンチェス(トーマス・ミリアン)という男で、南へ向っているというニュースがはいった。ブロックスト(ウォルター・バーンズ)ンの頼みで、コーベットはコチヨを追った。あるメキシコ人の村でコーベットはコチヨを発見した。が、コチヨは一足早く逃げてしまった。その後、コーベットは、モルモン教徒の娘と河で遊んでいるコチヨを見つけ拳銃を向けたが、反対に背後から娘に射たれてしまった。未亡人(ニエヴェス・ナバロ)がきりまわしているある牧場に来たコチヨは、そこで仕事にありついたが、そこへまたコーベットが姿をあらわした。コーベットは重傷だったがモルモン教の人たちに救われたのだった。コーベットを歓待する未亡人の様子から、彼がボスになるものと誤解した牧場の男たちは、コーベットを殺そうと小屋をとりかこんだ。その危険を知らせたのはコチヨだった。二人は協力して危機を逃れた。コチヨを捕えたコーベットは帰路についたが、途中、蛇にかまれたのを利用してコチヨはまた逃げ出した。次に二人は牢の中で再会した。コーベットは保安官(フェルナンド・サンチョ)との誤解から、コチヨは喧嘩で牢入りというわけ。コチヨはかくしもったナイフを使って一人で脱出した。
やがてブロックストンに助けられコーベットは町へ帰った。が、彼はここで意外な真実を知った。娘殺しの犯人は、実はブロックストンの義理の息子(ジョージ・マーティン)だったのである。それをかくすためブロックストンはコチヨに罪をかぶせて殺そうとしていたのだ。すべてを知ったコーベットはコチヨと一緒になって、ブロックストン一味と対決した。そして、一味を全滅させた。「あばよ、おれはもうどんなことがあっても、絶対につまからねえよ!」コチヨはそういうと、コーベットのもとを去っていった。

復讐のガンマン復讐のガンマン
フェルナンド・サンチョ

題名:THE BIG GUNDOWN
邦題:復讐のガンマン
監督:セルジオ・ソリーマ
製作:アルベルト・グリマルディ
脚本:フランコ・ソリナス、フェルナンド・モランディ
脚色:セルジオ・ドナーティ、セルジオ・ソリーマ
撮影:ホセ・ガルシア・ガリステオ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:リー・ヴァン・クリーフ、トーマス・ミリアン、ジョージ・マーティン、ニエヴェス・ナバロ(スーザン・スコット)、フェルナンド・サンチョ、ベニート・ステファネッリ、ウォルター・バーンズ、マリア・グラナダ
1966年イタリア・スペイン/テクニスコープ(シネスコサイズ(1:2.35)・テクニカラー108分35mmフィルム
復讐のガンマン [DVD]
マカロニ・ウェスタン傑作映画DVDコレクション 2016年 7/31号[分冊百科]
2016年8月現在、DVDレンタルはありません。

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