映画「007 ゴールドフィンガー」

ゴールドフィンガーゴールドフィンガー
ショーン・コネリー                オナー・ブラックマン

今回はガイ・ハミルトン監督1964年製作「ゴールドフィンガー(GOLDFINGER)」をピックアップする。
007シリーズ第3弾である本作は、アメリカフロリダ州マイアミのフォンテンブローホテル、ケンタッキー州のフォート・ノックス、スイスのフルカ峠、イギリスのブラック・パーク、ストック・ポージなどで1964年1月から撮影されたが、ショーン・コネリーとゲルト・フレーベは、アメリカ国内のロケには行かず、イギリスのパインウッド・スタジオに組んだセットでブルーバック合成撮影を行ったそうだ。本作のシャーリー・バッシーの歌う主題歌は、映画と共に世界的大ヒットとなってシャーリー・バッシーの名を世界的に知らしめた。

【ショーン・コネリーが演じた007】
1962年「ドクター・ノオ(DR. NO)」監督:テレンス・ヤング
1963年「ロシアより愛をこめて(FROM RUSSIA WITH LOVE)」監督:テレンス・ヤング
1964年「ゴールドフィンガー(GOLDFINGER)」監督:ガイ・ハミルトン
1965年「サンダーボール作戦(THUNDERBALL)」監督:テレンス・ヤング
1967年「007は二度死ぬ(YOU ONLY LIVE TWICE)」監督:ルイス・ギルバート
1971年「ダイヤモンドは永遠に(DIAMONDS ARE FOREVER)」監督:ガイ・ハミルトン
※第1作~第5作・第7作
1983年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」アーヴィン・カーシュナー監督
第6作は1969年「女王陛下の007(ON HER MAJESTY’S SECRET SERVICE)」監督:ピーター・ハント主演:ジョージ・レーゼンビー

ゴールドフィンガーゴールドフィンガー
ゲルト・フレーベ、ショーン・コネリー、ハロルド・サカタ

【ストリー】
英国の金が密輸ルートで大量に国外に流出しているという情報を得て、ボンド(ショーン・コネリー)はその犯人と目される億万長者のゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)との対決を命令された。ゴールドフィンガーのやるインチキトバクを見破ったボンドは、ジル(シャーリー・イートン)などの犠牲のおかげで彼に近づきになったが、用心棒オッドジョブ(ハロルド・サカタ)に捕まった。気がついたとき、ボンドはゴールドフィンガーの自家用機にいた。彼はアメリカにある金に放射能爆弾を射ちこみ、使用不可能にしておいて自分の金を十倍の値で売りこもうという計画を実行に移しているのだ。ボンドは見張り役がブロンドのプシー(オナー・ブラックマン)であったのを幸い、荒っぽい強烈な手管で彼女を味方にひきいれた。実行の日、プシー指揮の飛行編隊が空から催眠薬を撒き、市全体を眠らせておいて金保管所の扉を焼き切り、ボンドは時限爆弾につながれて金庫におろされた。この時、守備隊が突然立ち上がった。プシーの密告で眠らされたふりをしていたのだ。激烈な戦闘が展開された。そのスキにゴールドフィンガーは米陸軍将校に化けてプシーの待機するヘリコプターで脱出した。オッドジョブを倒し時限爆弾を解除し、危機を救ったボンドはアメリカ大統領の招待を受け特別機で向かう。ところが搭乗員は全員が、密かに乗っていたゴールドフインガーのために縛られ、ボンドも彼の握るピストルの前に立たされた。一瞬、ボンドは弾丸を外し、窓ガラスを破った。激しい気圧の変化にゴールドフィンガーは機外に投げだされた。操縦していたのは帰れば殺されることになっていたプシー。二人はパラシュートで脱出した。空中で熱い接吻をしながら……。

ゴールドフィンガーゴールドフィンガー

題名:GOLDFINGER
邦題:ゴールドフィンガー
監督:ガイ・ハミルトン
製作:ハリー・サルツマン 、 アルバート・R・ブロッコリ
原作:イアン・フレミング
脚本:ポール・デーン 、 リチャード・メイバウム
撮影:テッド・ムーア
美術:ピーター・マートン
特効:ジョー・フィット、バート・ルクスフォード
編集:ピーター・ハント
音楽:ジョン・バリー 主題歌:シャーリー・バッシー
メインタイトル・デザイン:ロバート・ブラウンジョン
現像:テクニカラー
出演:ショーン・コネリー、ゲルト・フレーベ、オナー・ブラックマン、ハロルド・サカタ、シャーリー・イートン、バーナード・リー、セック・リンダー
1964年イギリス/ビスタサイズ・カラー110分35mmフィルム
ゴールドフィンガー -DVD-
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ゴールドフィンガーゴールドフィンガー
オナー・ブラックマン                ショーン・コネリー