映画「西部のリトル・リタ 踊る大銃撃戦」



リタ・パヴォーネ                                  リタ・パヴォーネ、ルーチョ・ダッラ

今回は「盲目ガンマン」「アヴェ・マリアのガンマン」「ガンマン無頼」のフェルディナンド・バルディ監督1967年製作「西部のリトル・リタ 踊る大銃撃戦(LITTLE RITA NEL WEST)」をピックアップする。本作はマカロニ・ウエスタンで初のミュージカルで、主演はイタリアカンツォーネ界のトップシンガーであるリタ・パヴォーネが起用された。
彼女は日本でも「恋の意気地なし(Come te non c’e nessuno)」や「禁じられた抱擁(Che M’Importa Del Mondo)」がヒットしている。共演はイタリアを代表するシンガー・ソングライターであるルーチョ・ダッラ、「ミスター・ノーボディ」「皆殺しのジャンゴ」のテレンス・ヒル、「風の無法者」のゴードン・ミッチェル、「南から来た用心棒」などマカロニ常連俳優のフェルナンド・サンチョなど豪華俳優陣が脇を固めている。
1シーンだが、日本でも有名な世界的トランペット奏者のニニ・ロッソが、カメオ出演しているには驚いた。

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ゴードン・ミッチェル               フェルナンド・サンチョ

【ストリー】
愚連隊を退治した女ガンマンのリトル・リタ(リタ・パヴォーネ)は、そこで出会った相棒フランシス(ルーチョ・ダッラ)と共に、インディアン村のチーフ・バイソン(ゴードン・ミッチェル)の元を訪れ、愚連隊から奪った金を引き渡す。「金は諸悪の根源」と考えるバイソンは、悪党たちから集めた金を”消滅”させようとしていたのだった。しかし、リタは「リンゴとジャンゴの金が未だよ」と、強敵から金を奪う事を宣言。そして、リンゴとジャンゴの前に立ちはだかったリタは、”名だたる”ガンマンを相手に一対一の勝負を挑むのだった。


テレンス・ヒル、リタ・パヴォーネ    エンツォ・ディ・ナターレ続・荒野の用心棒」のパロディ

題名:LITTLE RITA NEL WEST
邦題:西部のリトル・リタ 踊る大銃撃戦
監督:フェルディナンド・バルディ
製作:マノロ・ボロニーニ
脚本:フェルディナンド・バルディ、フランコ・ロゼッティ
撮影:エンツォ・バルボーニ
編集:アントニオ・ラミレス
音楽:ロビー・ポイトヴァン
出演:リタ・パヴォーネ、テレンス・ヒル、ルーチョ・ダッラ、ゴードン・ミッチェル、フェルナンド・サンチョ、テディ・リノ、ニナ・ラーカー、カーク・モリス、エンツォ・ディ・ナターレ
1967年イタリア・スペイン/シネスコサイズ・カラー98分35mmフィルム [日本劇場未公開]
-DVD- 西部のリトル・リタ 踊る大銃撃戦
2017年12月現在、DVDレンタルはありません。


カメオ出演:ニニ・ロッソ

西部のリトル・リタ 踊る大銃撃戦(LITTLE RITA NEL WEST)

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