映画「電撃フリント GO!GO作戦」


ジェームズ・コバーン                                       ギラ・ゴラン

今回はダニエル・マン監督1966年製作「電撃フリント GO!GO作戦(OUR MAN FLINT)」をピックアップする。
本作は「オースティン・パワーズ(Austin Powers/ジェイ・ローチ監督1997年)」の元ネタとなったと言われる007シリーズのパロディだ。続編「電撃フリント・アタック作戦(IN LIKE FLINT/1967年)」も作られたが2作で終わっている。


電撃フリント GO!GO作戦(OUR MAN FLINT)

【ストリー】
ZOWIE(国際連帯秘密諜報機構)の本部では、米代表クラムデン(リー・J・コッブ)らが理想社会をつくろうと企むギャラクシーという陰謀団を倒そうと会議していた。その結果スパイとしてフリント(ジェームズ・コバーン)に白羽の矢を立て、強引に説得した。このことを知ったギャラクシー団はフリント殺害をギラ(ギラ・ゴラン)とロドニー(エドワード・マルヘア)らに任せた。ある日フリントはギャラクシー団に襲われ、怒ったフリントはZOWIEのスパイになる決心をした。襲われたとき、ギラの毒矢はクラムデンに刺さったが、フリントの救急処置で彼は助かった。その矢の羽根に残る匂いを手がかりに、フリントはマルセイユに飛んだ。ここでもロドニーの執拗な襲撃にあうが、フリントは遂に彼を殺した。このときの爆薬を分析してそれがローマ型であることをつきとめ、直ちにその製造元に飛んだ。実はそこもギャラクシーの活動拠点で彼は初めてギラと会った。その夜ギラを色仕掛けで征服したフリントは工場金庫の鍵を入手した。翌日金庫を開けて中に入ると、扉は閉ざされ、金庫はギラらの手で車のトレーラーで運ばれた。フリントはライターに仕込んだ噴焔器で鍵をこわして脱出、クラムデンと連絡をとっておいて再び金庫へ。ギャラクシー島に仮死状態のまま運ばれたフリントに一味を操る科学者たちが仲間になるように口説くが、フリントは拒み、彼を殺さなかったことで罰せられたギラらを救出し、ギャラクシー島を爆砕、無事脱出に成功した。一味は休火山の火口に設けた巨大なドリルによって地軸から無限のエネルギーをとって天変地異を自在に起こしていたのであった。


ジェームズ・コバーン、ギラ・ゴラン

題名:OUR MAN FLINT
邦題:電撃フリント GO!GO作戦
監督:ダニエル・マン
製作:ソール・デイヴィッド
原作:ハル・フィンバーグ
脚本:ベン・スター 、 ハル・フィンバーグ
撮影:ダニエル・L・ファップ
編集:ウィリアム・H・レイノルズ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:ジェームズ・コバーン、ギラ・ゴラン、エドワード・マルヘアー、リー・J・コッブ、ベンソン・フォンダ、ジアンナ・セラ
1966年アメリカ/シネスコサイズ・カラー108分35mmフィルム
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電撃フリント GO!GO作戦(OUR MAN FLINT)