映画「太陽が知っている」

太陽が知っている太陽が知っている
アラン・ドロン                   ロミー・シュナイダー

今回はジャック・ドレー監督1968年製作「太陽が知っている(LA PISCINE)」をピックアップする。
サントロペの豪華な別荘で作家のジャン=ポールと恋人のマリアンヌは快適な休暇を過していた。しかし、マリアンヌの元恋人ハリーとその娘ペネロープが別荘に来てからすべては変わった。嫉妬と憎悪が入り混じった四人の男女の間で高まる緊張がある事件へと発展していく…。「太陽がいっぱい」でもライバルを演じたモーリス・ロネ、かつての婚約者ロミー・シュナイダー、うら若いジェーン・バーキンとの共演が話題を呼んだ作品。

太陽が知っている太陽が知っている
モーリス・ロネ                  ジェーン・バーキン

【ストリー】
太陽がまばゆいサントロペの豪華な別荘でジャン・ポール(アラン・ドロン)とマリアンヌ(ロミー・シュナイダー)は快適な休暇を過していた。しかし、マリアンヌが招待したハリー(モーリス・ロネ)とその娘ペネロープ(ジェーン・バーキン)が別荘にやって来てから雰囲気は一変した。ハリーとマリアンヌはかつての恋人同士。そしてハリーは、ジャン・ポールの前に、今でも彼女を自分のものにする自信があるといい、自分に対し劣等感と憎悪を抱いているジャン・ポールに対し、露骨に軽蔑の態度をあらわすようになった。一方、マリアンヌは、ジャン・ポールとペネロープの間が心配だった。そして彼女はジャン・ポールを嫉妬させるため、わざとハリーと戯れた。数日後、ジャン・ポールとペネロープはハリーとマリアンヌが抱きあっている姿を見てしまった。ペネロープは父への反感からジャン・ポールの恋人になったが、次第に真の愛情を感じるようになっていった。娘を思うハリーは、酒をのんでジャン・ポールと喧嘩した。酔ったハリーはプールに突き落された。突然ジャン・ポールの胸に激しい憤りがわいた。プールから上ろうとするハリーの顔を、ジャン・ポールは水の中へと押しつけた。ハリーは死んだ。マリアンヌは事実を知っていたが、なにもいわなかった。ペネロープは母親のもとへ帰っていった。執擁な警察の調べにも、ジャン・ポールは動ぜず、殺人は完全犯罪となった。しかしジャン・ポールとマリアンヌの仲はもとにもどらなかった。愛し合っていた二人から、殺人者と真実を知りながら沈黙した共犯者という結びつきにかわった。彼らのこれからの生活は地獄にかわった。

太陽が知っている太陽が知っている
ロミー・シュナイダー、アラン・ドロン        ジェーン・バーキン、モーリス・ロネ

題名:LA PISCINE
邦題:太陽が知っている
監督:ジャック・ドレー
製作:ジェラール・ペイトー
原案:ジャン=エマニュエル・コニル(アラン・パージュ)
脚本:ジャン・クロード・カリエール、ジャック・ドレー
撮影:ジャン・ジャック・タルベス
衣裳:アンドレ・クレージュ
音楽:ミシェル・ルグラン
編集:ポール・カイヤット
フィルム:イーストマンコダック
現像:L.T.C
出演:アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、モーリス・ロネ、ジェーン・バーキン、ポール・クローシェ
1968年フランス・イタリア/ビスタサイズ・カラー120分35mmフィルム
太陽が知っている[HDニューマスター版] -DVD-
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太陽が知っている太陽が知っている
モーリス・ロネ、アラン・ドロン               太陽が知っている(LA PISCINE)