映画「こちら55号 応答せよ!危機百発」

こちら55号 応答せよ!危機百発こちら55号 応答せよ!危機百発
坂上二郎、萩本欽一(コント55号)              長山藍子
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倍賞美津子                        珠めぐみ

今回は野村芳太郎監督1970年製作「こちら55号 応答せよ!危機百発」をピックアップする。
本作は、当時人気沸騰中のコント55号(坂上二郎、萩本欽一)と野村芳太郎監督のコンビによる第5作である。

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財津一郎                       萩本欽一、由利徹
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皆川おさむ                        石立鉄男

【ストリー】
萩本金助(萩本欽一)は中学時代、村の駐在酒井大作(フランキー堺)の一人娘静子(長山藍子)に恋をするが、間もなく彼女は少年院の院長として転任する父親と共に九州へ去ってしまう。初恋はみごとに破れたが彼女への純情を貫ぬこうと決意し、やがて刑事となり東京の城南署に赴任する。そこで先輩の蟹形平次郎(坂上二郎)とコンビを組んで仕事をすることになるのだが、平次郎は少年時代、非行少年として少年院に収容され、そこで酒井院長の娘静子を知ることになり模範院生となって卒業後、静子をめとり今や前途有望なべテラン刑事である。このように奇しき運命によって結ばれた前途多難を思わせるコンビの初仕事は、管内で対立する血桜組と三日月組とのいさかいから生じた三日月組の代貸松崎(財津一郎)が尻をさされるという珍事件に始まった。犯人を追う二人の前にやがてチンピラヤクザ修一(石立鉄男)の線が浮かび、修一の妹マユミ(倍賞美津子)と知りあう。そして彼女の口から修一の恋人でラーメン屋に勤めている悦子(珠めぐみ)とも知りあった金助は修一逮捕のため悦子の勤め先のラーメン屋に張りこんでいるうちに、マユミに好意をよせるようになってしまうのだが、ふとしたきっかけで平次郎の妻が初恋の人であることを知って愕然とする。その頃、単独張込みに出かけた平次郎は偶然にも修一と悦子が明日開かれるピーターのリサイタル会場で落ち合うことを知り、当日二人はリサイタル会場に出かけるのだが、先手を打つように会場には血桜組と三日月組が待ちかまえ、修一と悦子に襲いかかる。修一と悦子の二人は必死の努力で無事逃げのび、翌日悦子に付き添われた修一が二人の前に自首し、事件は落着する。

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ピーター                        土居まさる
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加藤剛                    坂上二郎、萩本欽一(コント55号) 

題名:こちら55号 応答せよ!危機百発
監督:野村芳太郎
製作:升本喜年、浅井良二
脚本:野村芳太郎、ジェームス三木、吉田剛
撮影:川又昂
照明:三浦札
調音:栗田周十郎
整音:佐藤広文
美術:重田重盛
装置:中村良三
装飾:印南昇
衣裳:東京衣装
振付:一宮はじめ
編集:浜村義康
音楽:木下忠司
主題歌:坂上二郎「55号 平次の歌」 挿入歌:ピーター「夜と朝の間に」皆川おさむ「サッちゃん」
現像:東洋現像所
助監督:山根成之
製作主任:吉岡博史
製作進行:玉生久宗
スチール:赤井博且
出演:萩本欽一、坂上二郎、倍賞美津子、長山藍子、珠めぐみ、ピーター、石立鉄男、フランキー堺、財津一郎、加藤剛、吉田吉二郎、由利徹、桜京美、皆川おさむ、土居まさる
1970年日本・松竹/シネスコサイズ・カラー88分35mmフィルム
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