映画「オーシャンズ13」


ジョージ・クルーニー                 アル・パチーノ

今回はスティーヴン・ソダーバーグ監督2007年製作「オーシャンズ13(OCEAN’S THIRTEEN)」をピックアップする。
2001年「オーシャンズ11」2004年「オーシャンズ12」に続くジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらハリウッド豪華スター競演によるクライム・ムービーの第3弾だ。


ブラッド・ピット             アンディ・ガルシア、エレン・バーキン

【ストリー】
ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)率いるプロフェッショナルな犯罪チーム“オーシャンズ”のメンバーの一人、ルーベン(エリオット・グールド)は、今まさに生死の境を彷徨っていた。世界を股にかけるホテル王、ウィリー・バンク(アル・パチーノ)と組み、ラスベガスに新たな巨大ホテルを立ち上げようとしていた矢先、バンクの裏切りによってホテルを乗っ取られ、失意のあまり心筋梗塞で倒れてしまったのだ。ルーベン危篤の報せに、盗み出す寸前だった大金さえも放り出し、ラスベガスへ駆けつけたラスティー(ブラッド・ピット)。やがて病床に集まったライナス(マット・デイモン)たち“オーシャンズ”のメンバーは、バンクへの復讐を誓う。まもなくダニーは、バンクへの最後の警告として、ホテルの権利を返した方が身のためだと伝えるが、バンクは平然とこれを拒否。所有するすべてのホテルで最高の格付けを得てきたバンクには、“オーシャンズ”など所詮敵ではないと思えたのだ。一方、“オーシャンズ”の狙いは、バンクがルーベンから奪い取った、まもなくグランド・オープンを迎える超高級ホテル“バンク”。カジノを併設するそのホテルは、世界最新にして最高の人工知能セキュリティ“グレコ”に守られていた。だが、“オーシャンズ”は仲間の借りを返すため、金品のみならずバンクのすべてを奪い取るつもりだ。そして“オーシャンズ”にとって因縁の宿敵であり、バンクのライバルであるベネディクト(アンディ・ガルシア)、またバンクの右腕である女性アビゲイル(エレン・バーキン)らも巻き込んで、壮大なリベンジ計画が繰り広げられるのだった。


ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット

題名:OCEAN’S THIRTEEN
邦題:オーシャンズ13
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
製作総指揮:スーザン・イーキンス、グレゴリー・ジェイコブス、フレデリック・W・ブロスト、ブルース・バーマン、ジョージ・クルーニー
製作:ジェリー・ワイントローブ
脚本:ブライアン・コペルマン、デイヴィッド・レヴィーン
撮影:スティーヴン・ソダーバーグ
美術:フィリップ・メッシーナ
衣装:ルイーズ・フログレイ
編集:スティーヴン・ミリオン
音楽:デイヴィッド・ホームズ
撮影機材:パナビジョン
特機機材:チャップマン(Chapman)
フィルム:イーストマンコダック
現像:テクニカラー
出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、アル・パチーノ、エレン・バーキン、ドン・チードル、バーニー・マック、ケイシー・アフレック、スコット・カーン、エディー・ジェミソン
2007年アメリカ/シネスコサイズ・カラー122分35mmフィルム
オーシャンズ13 -DVD-
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マット・デイモン、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット

映画「ダウン・バイ・ロー」

ダウン・バイ・ローダウン・バイ・ロー
ロベルト・ベニーニ                      トム・ウェイツ、ジョン・ルーリー、ロベルト・ベニーニ

今回はジム・ジャームッシュ監督1986年製作「ダウン・バイ・ロー(DOWN BY LAW)」をピックアップする。
本作は、ジム・ジャームッシュ監督の前作「ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年)」に続く作品で、1985年11月~1986年1月にかけての6週間、ニューオーリンズの場末やルイジアナの湿地帯をオールロケで撮影されたそうだ。出演は、本作の音楽も担当したシンガーソングライターのトム・ウェイツ、前作主演のジョン・ルーリー、「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキが其々強烈な存在感で迫っている。

ダウン・バイ・ローダウン・バイ・ロー

【ストリー】
ルイジアナ州ニューオリンズ。ジャック(ジョン・ルーリー)は、チンピラでポンびき。情婦ボビー(ビリー・ニール)にあいそづかしされているところへ、縄ばりをはり合っているギグ(ロケッツ・レッドグレア)に騙されて投獄されてしまう。一方、ザック(トム・ウェイツ)は、リー・ベビー・シムズの名でディスク・ジョッキーとして結構売れていたこともあるが、ジャガーを一時間運転するだけで1000ドルの報酬という話にのって、ワナにかけられて逮捕される。こんな2人が、OPP(オリンズ・パリッシュ・プリジン)の同じ獄房に入れられた。むっつりとしたザックと態度の大きいジャックは、初対面からうまくいかない。そこにロベルト(ロベルト・べニーニ)という変なイタリア人旅行者がぶち込まれてくる。彼はカタコトの英語で2人に話しかけ、3人はスクリーム(叫ぶ)とアイスクリームをかけ合わせたジョークを発しながら騒ぎたてる。ロベルトは殺人で投獄されたのだという。ロベルトの発案で、3人は堂々と脱獄してしまい、川を渡り野や森をぬけてようやくボート小屋にたどりついた。そこでジャックとザックは、これからミシシッピーに向かうかテキサスに向かうかでいがみ合う。翌朝ボートで川をのぼる3人。ボートは、しばらくすると同じ風景に戻ってしまい、浸水して沈んでしまう。先導した奴が悪いと口論が始まり、とっくみ合う彼ら。ザックはDJ調に森の観察をしゃベりつづけ、ジャックは人生をぼやき、ロベルトは母が得意だったといううさぎ料理の話を夢中でする。数日後に蜃気楼のような道に出て、夜ルイジの店と書かれた一軒屋の前に出る3人。
偵察に行ったロベルトがなかなか戻ってこない。びくびく近づく2人。中には暖かい料理とワインでもてなされているロベルトの姿があった。彼の前で話を聞いているのは、ニコレッタ(ニコレッタ・ブラスキ)で、ロベルトは彼女に恋をしたと宣言する。彼はここに残ることに決め、翌日、ジャックとザックは、ニコレッタとロベルトを残して、再び出発する。相手が右へ行くといえば自分は左に行くというジャックは、ぴったりと分かれ道で別れそれぞれの道を進むのだった。

ダウン・バイ・ローダウン・バイ・ロー

題名:DOWN BY LAW
邦題:ダウン・バイ・ロー
監督:ジム・ジャームッシュ
製作総指揮:オットー・グロッケンバーガー、ケイリー・ブロコウ、ラッセル・シュワルツ
製作:アラン・クラインバーグ
脚本:ジム・ジャームッシュ
撮影:ロビー・ミュラー
美術:ジャネット・デンスモア
衣装:キャロル・ウッド
編集:メロディ・ロンドン
音楽:ジョン・ルーリー
出演:トム・ウェイツ、ジョン・ルーリー、ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、エレン・バーキン、ビリー・ニール、ロケッツ・レッドグレア
1986年西ドイツ・アメリカ/ビスタサイズ・モノクロ106分35mmフィルム
ダウン・バイ・ロー -DVD-
本作はゲオ宅配レンタルでご覧になれます。

ダウン・バイ・ローダウン・バイ・ロー
ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ