映画「ヘイル,シーザー!」


ジョシュ・ブローリン               ジョージ・クルーニー

今回はコーエン兄弟(ジョエル・コーエン・イーサン・コーエン)監督2016年製作「ヘイル,シーザー!(HAIL,CAESAR!)」をピックアップする。本作は1950年代のハリウッドの内幕をユーモラスで豪華に描いており、当時の作品や人物に向け、多くのオマージュを捧げている作品で、今までのコーエン兄弟監督作品と作風が違うコミカルなサスペンスになっている。


アルデン・エーレンライク

【ストリー】
1950年代、ハリウッドが“夢”を作り世界中に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた史上空前のスペクタクル超大作「ヘイル、シーザー!」の撮影が始まっていた。だがその撮影中、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)が何者かに誘拐されてしまう。スタジオが大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”エディ(ジョシュ・ブローリン)だった。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など撮影中の個性溢れるスターたちを巻き込みながら、エディは難事件に挑んでゆくが……。


チャニング・テイタム

題名:HAIL,CAESAR!
邦題:ヘイル シーザー!
監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
製作総指揮:ローベルト・グラーフ
製作:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー
撮影:ロジャー・ディーキンス
美術:ジェス・ゴンコール
衣装:メアリー・ゾフレス
音楽:カーター・バーウェル
フィルム:イーストマン・コダック
編集SoftWare:Adobe Premire
出演:ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、アルデン・エーレンライク、レイフ・ファインズ、ジョナ・ヒル、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタム
2016年アメリカ・イギリス/ビスタサイズ・カラー106分デジタルシネマ
ヘイル,シーザー! -DVD-
本作はゲオ宅配レンタルでご覧になれます。


ヘイル シーザー!(HAIL,CAESAR!)

ヘイル シーザー!(HAIL,CAESAR!)

スカーレット・ヨハンソン

映画「ドン・ジョン」


ドン・ジョン(DON JON)スカーレット・ヨハンソン

ジョセフ・ゴードン=レヴィット         スカーレット・ヨハンソン

今回はジョセフ・ゴードン=レヴィット監督2013年製作「ドン・ジョン(DON JON)」をピックアップする。
本作はジョセフ・ゴードン=レヴィットが自ら主演も務めた初長編監督作となるコメディだが、下ネタでアメリカンジョークを飛ばす訳ではなくセックスをテーマに価値観の考察を描いている。今までにないタイプのハリウッド作品だと思う。


ジュリアン・ムーア               スカーレット・ヨハンソン

【ストリー】
鍛えられた身体に甘いルックス、車も部屋も洒落込み、趣味はジムでのトレーニング。
家族を大切にして、週末は教会へ。完璧男のジョン・マテーロ(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)は、毎晩異なる美女を“お持ち帰り”するプレイボーイ。そんな彼を、遊び仲間のボビー(ロブ・ブラウン)とダニー(ジェレミー・ルーク)は“ドン・ジョン”と呼んでいた。だが、相手にも完璧を求めるジョンは、自分好みの女性、理想のセックスを求めて女性との関係を繰り返すものの、どうしても満足できない。彼の理想は、パソコンで見ているポルノのようなセックスだったのだ。ポルノ鑑賞は止まらず、毎週末、教会で“婚前交渉”と“自慰”を懺悔する日々。教会の後には実家で家族と食事。父のジョンSr.(トニー・ダンザ)とはいつも張り合う似た者同士。父子のケンカを仲裁する理想家の母アンジェラ(グレン・ヘドリー)は、息子に素敵な恋人ができることを望んでいた。家族に無関心な妹モニカ(ブリー・ラーソン)は、スマホが手放せない。そんなある日、ジョンはクラブで出会った美女バーバラ(スカーレット・ヨハンソン)に一目惚れ。しかし、家庭的で堅実、恋に恋するタイプの彼女は、ジョンとは正反対。“この世で一番美しい女性”とのセックスのために、尽くし、我慢し、奮闘するジョン。そして訪れた待望のひと時。しかし、それもポルノには敵わなかった。寝ている間、こっそりポルノサイトにアクセスしていたところ、運悪く起きてきた彼女に見つかってしまう。何とか関係は修復できたかに見えたが、その後もポルノの鑑賞頻度が上がる一方。ある日、夜学の授業の合間にポルノを見ていた彼に、年上の女性エスター(ジュリアン・ムーア)が話しかけてくる。気取らない性格の彼女は、ポルノ鑑賞についても遠慮がない。嫌な部分に踏み込んでくるエスターを煙たがるジョンだったが、この出会いが彼に大きな影響を及ぼすことに……。


ドン・ジョン(DON JON)

題名:DON JON
邦題:ドン・ジョン
監督:ジョセフ・ゴードン=レヴィット
製作総指揮:ニコラス・シャルティエ、ライアン・カバナー、タッカー・トゥーリー
製作:ラム・バーグマン
脚本:ジョセフ・ゴードン=レヴィット
撮影:トーマス・クロス
美術:メイガン・ロジャース
衣裳:リア・カッツネルソン
編集:ローレン・ザッカーマン
音楽:ネイサン・ジョンソン 音楽監修:ジョン・ハウリハン
フィルム:イーストマンコダック
撮影機材:パナビジョン
現像:FOTOKEM
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、スカーレット・ヨハンソン、ジュリアン・ムーア、ロブ・ブラウン、グレン・ヘドリー、ブリー・ラーソン、トニー・ダンザ、ジェレミー・ルーク
2013年アメリカ/シネスコサイズ・カラー90分35mmフィルム
ドン・ジョン -DVD-
本作はゲオ宅配レンタルでご覧になれます。


ドン・ジョン(DON JON)

映画「理由」


ショーン・コネリー

ショーン・コネリー                 ケイト・キャプショー

今回はアーネ・グリムシャー監督1995年製作「理由(JUST CAUSE)」をピックアップする。
本作はアメリカ南部の街で起こった少女の殺人事件を背景に、濡れ衣を着せられた黒人青年を助けようと主人公が真相を追及する中、思いもよらぬ衝撃の事態に直面するというサスペンスドラマだ。プロットは良かったが、展開と結末が物足りない内容だった。ショーン・コネリーの娘に、スカーレット・ヨハンソン(子役)が出演している。


ブレア・アンダーウッド            ローレンス・フィッシュバーン

【ストリー】
死刑反対論者であるハーバート大学の法学部教授ポール・アームストロング(ショーン・コネリー)の許に、エヴァン・ジェリン(ルビー・ディー)という老婦人がやってきた。少女誘拐殺人の濡れ衣を着せられ、死刑監房に入れられている孫の命を助けて欲しいという彼女の申し出を一度は断ったポールであったが、もと弁護士の妻ローリー(ケイト・キャプショー)の説得で、事件の解明に乗りだすことに。フロリダに飛んだポールは刑務所のボビー・アール(ブレア・アンダーウッド)と面会、彼は警官タニー・ブラウン(ローレンス・フィッシュバーン)らの苛酷な取調べに屈し、自分が犯人であると告げたと語る。ポールは事件の起きた町オチョビーに赴き、閉鎖的な町の実体を垣間見る。そして黒人というだけで煙たがられていたボビーの身の上と、彼を犯人に仕立てるべくおざなりな捜査が行なわれていたことを確信する。再度刑務所に行ったポールはボビーの口から、同じ死刑囚にして連続殺人鬼のブレア・サリバン(エド・ハリス)こそ真犯人であると知らされ、そのブレアも誇らしげに自分がやったと語った。ボビーの無実を立証できる様々な証拠を手にしたポールは再審を要求、ボビーは勝訴し釈放された。ところが、ポールの妻ローリーと娘がボビーに誘拐される。ボビーの本当の目的はローリーを殺すことだった。ボビーは少女殺人事件の前にも犯罪を犯して逮捕されており、その時警官たちの虐待に遭って去勢されてしまった。その事件の担当弁護士がローリーだった。彼女を逆恨みしたボビーは復讐を決意するが、数年後に犯した少女殺しのため刑務所に入れられてしまった。目的を達成するためには無実を勝ち取って出所するしかない。そこで敏腕な法律学者であり、ローリーの夫でもあるポールに白羽の矢を立てたのだ。ポールは、ボビーが真犯人であると見抜いていたタニーと協力し、家族の命を救う。


エド・ハリス

題名:JUST CAUSE
邦題:理由
監督:アーネ・グリムシャー
製作総指揮:ショーン・コネリー
製作:リー・リッチ、アーネ・グリムシャー、スティーヴ・ペリー
原作:ジョン・カッツェンバック
脚本:ジェブ・スチュアート、ピーター・ストーン
撮影:ラホス・コルタイ
美術:パトリシア・フォン・ブランデンスタイン
編集:ウィリアム・A・アンダーソン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ショーン・コネリー、ローレンス・フィッシュバーン、エド・ハリス、ケイト・キャプショー、ブレア・アンダーウッド、ルビー・ディー、スカーレット・ヨハンソン
1995年アメリカ/シネスコサイズ・カラー102分35mmフィルム
理由 -DVD-
本作はゲオ宅配レンタルでご覧になれます。


理由(JUST CAUSE)

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