映画「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」


ルーシー・リュー、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア

今回はマックG監督2003年製作「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(CHARLIE’S ANGELS FULL THROTTLE)」をピックアップする。第二作になる”チャーリーズ・エンジェル“は前作に比べてパロディが多く、製作費が膨大なのに比べ安直な仕上がりを見せている。2004年の第24回ゴールデンラズベリー賞にて最低続編賞を受賞した。


ルーシー・リュー、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア

デミ・ムーア

【ストリー】
3人のエンジェル、ナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)は、拉致された米警察機構の要人カーター(ロバート・パトリック)を救出。だが犯人の本当の狙いは、米国政府が匿っている対組織犯罪の最重要証人リスト。カーターは、そのトップ・シークレットにアクセスするキーアイテムの指輪を奪われていたのだ。捜査を進めるエンジェルたちは、復讐のターゲットとなっている証人たちの写真を入手。ところがそこには、8年前に恋人シーマス(ジャスティン・セロウ)が犯した殺人を証言したディランの顔もあった。エンジェルたちは指輪を奪還するが、それが偽物であると気づき、影の巨大な敵がいると睨む。その敵とは、元エンジェルで、チャーリーへの復讐を企むマディソン(デミ・ムーア)だった。エンジェルたちは力を合わせて指輪を彼女から奪い返し、マディソンは火の中へと転落していくのだった。


チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(CHARLIE’S ANGELS FULL THROTTLE)

題名:CHARLIE’S ANGELS FULL THROTTLE
邦題:チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
監督:マックG
製作総指揮:パトリック・クロウリー、ベティ・トーマス、ジェンノ・トッピング
製作:ドリュー・バリモア、レオナード・ゴールドバーグ、ナンシー・ジュヴォネン
脚本:ジョン・オーガスト、サイモン・キンバーグ、コーマック・ウィバリー、マリアンヌ・ウィバーリー
撮影:ラッセル・カーペンター
美術:J・マイケル・リヴァ
衣裳:ジョゼフ・ジー・オーリシ
編集:ウェイン・ワールマン
音楽:ピンク、エド・シェアマー
撮影機材:パナビジョン
フィルム:イーストマン・コダック
現像:デラックスカラー
出演:キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、デミ・ムーア、バーニー・マック、ジャスティン・セロウ、ロバート・パトリック
2003年アメリカ/シネスコサイズ・カラー106分35mmフィルム
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル -DVD-
本作はゲオ宅配レンタルでご覧になれます。


ルーシー・リュー、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(CHARLIE’S ANGELS FULL THROTTLE)

映画「チャーリーズ・エンジェル」



キャメロン・ディアス                ドリュー・バリモア

今回はマックG監督2000年製作「チャーリーズ・エンジェル(CHARLIE’S ANGELS)」をピックアップする。
本作は1970~80年代の人気TVドラマを2000年当時の人気俳優によって映画化したもので、知らない人はいないだろう。操演ワイヤーアクションが話題になった作品でもある。私は封切りから遅れて早稲田松竹で観た。次回作は「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル


ルーシー・リュー           メリッサ・マッカーシー、サム・ロックウェル

【ストリー】
姿を現さない謎のボス、チャーリー(声:ジョン・フォーサイス)から、ナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)の三人娘“チャーリーズ・エンジェル”に指令が出た。誘拐されたノックス・テクノロジー社の創立者、エリック・ノックス(サム・ロックウェル)と、完成間近だった音声識別ソフトを奪回せよというものだ。ボスレー(ビル・マーレー)と三人のエンジェルは、ノックスのライバルであるロジャー・コーウィン(ティム・カリー)に調査の的を絞り、接近。抜群のチームワークで、見事任務を遂行するのだった。


キャメロン・ディアス              ドリュー・バリモア

題名:CHARLIE’S ANGELS
邦題:チャーリーズ・エンジェル
監督:マックG
製作総指揮:ジョセフ・M・カラチオロ、アーロン・スペリング、ベティ・トーマス<ジェンノ・トッピング
製作:ドリュー・バリモア、レオナード・ゴールドバーグ、ナンシー・ジュヴォネン
脚本:ジョン・オーガスト、ライアン・ロウ<エド・ソロモン
撮影:ラッセル・カーペンター
美術:J・マイケル・リヴァ
衣裳:ジョセフ・G・アウリシ
技斗:ユエン・チュンヤン
編集:ウェイン・ウォーマン
音楽:エド・シェアマー
撮影機材:パナビジョン
フィルム:イーストマン・コダック
現像:デラックスカラー
出演:キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、ビル・マーレイ、クリスピン・グローヴァー、メリッサ・マッカーシー、ティム・カリー、サム・ロックウェル
2000年アメリカ/シネスコサイズ・カラー98分35mmフィルム
チャーリーズ・エンジェル -DVD-
本作はゲオ宅配レンタルでご覧になれます。


チャーリーズ・エンジェル(CHARLIE’S ANGELS)

映画「キル・ビル(Vol,1)」

キル・ビル
ユマ・サーマン

今回はクエンティン・タランティーノ監督2003年製作「キル・ビルVol.1(KILL BILL:VOL.1)」をピックアップした。本作は日本でも話題になり、三池崇史監督や園子温監督の作品に強い影響を与えた事は間違いない。東京ロケも 一部あるが、決闘シーンの舞台となる青葉屋は港区西麻布の権八をモデルにした。その青葉屋や沖縄の寿司屋、日本のセットは中国北京の撮影所(北京電影公司)で四ヶ月にわたって撮影されたそうだ。本作は、劇画を見る様なアクションとバイオレンスがベースにあるが、形式美として成立しており、秀でた構成で完結している見事な作品だ。「ジャンゴ 繋がれざる者」は劇場で観たが、本作をDVDで観た事を後悔する。やはりクエンティン・タランティーノ氏は傑出した監督だと思う。

本作を見終ると、東映が1971年に製作した「修羅雪姫(/監督:藤田敏八、主演:梶芽衣子)」を彷彿させるシーンが多い事に気付く。原作者である小池一夫氏が「キル・ビルの原作は修羅雪姫である」として制作プロダクションア・バンド・アパート社に版権料の支払いを要求し、認められたそうだ。
(参照:ウィキペディア)

作品リスト

キル・ビルキル・ビル
ユマ・サーマン

2012年に製作した「ジャンゴ 繋がれざる者」でもそうだったが、本作は挿入歌が凄い!
マカロニウエスタン「怒りのガンマン 銀山の大虐殺(THE BIG SHOWDOWN/1969年/監督:ジャンカルロ・サンティ、音楽:セルジオ・バルドッティ、主演:リー・ヴァン・クリーフ)」や「女囚さそり701号 怨み節(1972年東映/監督:伊藤俊也、音楽:菊池俊輔、主演・歌:梶芽衣子)」をクエンティン・タランティーノ監督の嗜好で採用している。またトップシーンでナンシー・シナトラが歌う「バン・バン(BANG BANG)」が流れるが、この曲は1966年にフランス人歌手シェール(Cher)のオリジナルをカバーしたもので日本でもヒットし、私もEPレコードを 買ったのを覚えている。この歌詞が本作にピタリと嵌っているのが、素晴らしくセンスが良い。

「Bang Bang」 歌:シェール(Cher)

こっちは5つであの子は6つ
棒切れを馬見立てて
西部劇の真似して遊んだ
あの子は黒を,こっちは白を着てた
決闘に勝つのはいつもあの子の方で
バンバン!ってこっちが撃たれては
バンバン!そのたび地面に倒れてた
バンバン!っていうヘタクソな銃声が聞こえると
いつもあの子に撃たれて死んだよ
やがて季節がめぐって時が過ぎ
大人になって,付き合うようになった
よく笑ってはこう言ってたね「覚えてる?昔よく遊んだろ?
バンバン!撃つのはいつもこっちでさ
バンバン!って言うと倒れてくれた
バンバン!って言いながら
バンバン!よく撃つ真似をして遊んだよね」

音楽がかかって周りの歌声も聞こえてた
教会の鐘も自分のために鳴ってたのに

なのにあの人はここにはいない
一体どうしてなのかわからない
今日という日が来るまでに
何度か泣くこともあったけど
さよならの言葉も言わないまま
あっという間にいなくなった
バンバン!その一撃で
バンバン!すっかり打ちのめされた
バンバン!ってあの音が聞こえてくる
大好きなあの人が
こんな仕打ちをするなんて

キル・ビルキル・ビル
キル・ビルキル・ビル
キル・ビルキル・ビル
ルーシー・リュー

【ストリー】
毒ヘビ暗殺団で最強と言われた元エージェントの女、ザ・ブライド(ユマ・サーマン)が、4年間の昏睡状態から奇跡的に目を覚ます。彼女は自分の結婚式の最 中に、かつてのボス、ビル(デイヴィッド・キャラダイン)とその手下たちに襲われ、頭を撃ち抜かれたのだ。友達も夫も、腹の中に宿っていた子供もみんな死 んだ。ザ・ブライドは復讐の旅に出る。まずはナイフの使い手であるヴァニータ・グリーン(ヴィヴィカ・A・フォックス)の自宅で彼女を殺す。そして沖縄へ 飛び、服部半蔵(サニー千葉)から刀を手に入れ、東京へ。青葉屋に乗り込み、暗殺集団クレイジー88を皆殺しに。少女の殺し屋ゴーゴー夕張(栗山千明)、 さらに日本刀の名手オーレン・イシイ(ルーシー・リュー)も苦闘の末に倒す。そして飛行機の中、ビルの名で終わる復讐リストを書き記すのだった。

キル・ビルキル・ビル
ジュリー・ドレフュス             栗山千明

題名:KILL BILL:VOL.1
邦題:キル・ビルVol.1
監督:クエンティン・タランティーノ
製作総指揮:ハーヴェイ・ウェインスタイン、ボブ・ウェインスタイン、E・ベネット・ウォルシュ、ハーヴェイ・ワインスタイン、ボブ・ワインスタイン、エリカ・スタインバーグ
製作:ローレンス・ベンダー
脚本:クエンティン・タランティーノ
撮影:ロバート・リチャードソン
照明:中須岳士(日本ロケのみ)
美術:種田陽平、デイヴィッド・ワスコ
殺陣:島口哲朗
衣装:キャサリン・マリー・トーマス、 小川久美子
アニメーションキャラクターデザイン:石井克人、田島昭宇
アニメーション美術:西田稔
編集:サリー・メンケ
音楽:The RZA、ラーズ・ウルリッヒ
現像:テクニカラー
撮影機材:パナビジョン
制作会社:ア・バンド・アパート
出演:ユマ・サーマン、デヴィッド・キャラダイン、ダリル・ハンナ、ルーシー・リュー、ジュリー・ドレフュ、ヴィヴィカ・A・フォックス、千葉真一、栗山千明、國村隼、風祭ゆき、菅田俊、マイケル・マドセン、マイケル・パークス
2003年アメリカ/シネスコサイズ・イーストマンカラー113分35mmフィルム
キル・ビル Vol.1 [DVD]
本作はゲオ宅配レンタルでご覧になれます。

キル・ビルキル・ビル
千葉真一                      國村隼